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今までのエンジンは特にブレークイン用のベッドは作らなかった。
全て機体に搭載しての慣らし運転だった。
しかし、今度のRCVエンジンは今のところ搭載する機体がない。
ということで、エンジンを慣らし運転するにはテストベンチが必要。
U氏も見たいということだったので、今日形だけ製作してみた。
細かい所はまた後日製作して近いうちにエンジンを掛けてみよう。
買ったままで置きっぱなしだったので・・・。
ちょっと変わったイギリスのエンジン
RCV90SPというエンジン 行程体積 15cc
特徴 : ペラの回転数がクランクシャフトの回転数の半分
実用回転数は1200~6000rpm
なので、画像のペラはブレークイン用の18×12というサイズでかなり大きい
このペラの直径は46センチもある
実際は直径が40センチの4枚ペラで飛ばす予定
エンジン始動は通常と異なる
上部にあるスターターキャップスクリューにヘリのようにスターティングシャフトを挿し込んで掛ける
プロペラシャフトを駆動しての始動は禁止(破損する)となっている
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