皆さまお元気ですか。
ブログはすっかり休止状態ですが、ネタがあればたまに更新します。
(生存確認)
3月になり、庭の福寿草があちこちでキンキラに咲いています。
「これが小判だったら」と欲深爺さんは思ってしまう・・・
実生でも増えますが、大きくなる前に踏んづけられたりで消えることも多いのです。
クロスカブがリコールでギヤポジションスイッチ交換になったのでバイク屋さんへ。
代車はコレを指名で借りてきました。
CT200AG
でっかい泥除け付きの農耕牧場向けバイク。
まず目につくのは、牧場で牛にぶつかっても安心なもう一本のハンドルバーみたいなハンドガードと一斗缶が載りそうなフロントキャリア。
メーターはkm/h表示なのでオーストラリア仕様かな。
アンダーガードとエンジンガードもこれくらいなら安心だ。
キックは無くてATC200と同様のリコイルスターター。
セル付きは嬉しい。
チェンジペダルはトラ車並みに離れているので、つま先でのシフトアップは無理です。
シングルシートに大きなリヤキャリアを付けたオフ車は今でもほしい人が居るはず。
セルでエンジンを始動して、クラッチが握れない・・・
左のレバーはリヤブレーキでした。
右ペダルと併用できるリヤブレーキと右サイドスタンド。
山道で立往生するとその有難さが分かる仕様です。
って事は遠心クラッチだな。
ギヤはボトムニュートラルのリターンで・・・
(頭が混乱してきた)
走り出すと、舗装路ではスピードは出ないがトルクもあって乗りやすい。
普通に「昔のトレール車」そのものですね。
気ままにどこでもトコトコ走れるバイクが性に合っていると再確認できたのです。
最後に、リコイルでエンジンをかけようとしたら重くて引けず。
シリンダー横のデコンプを操作したら問題なくエンジン始動。
若いころはATC200のエンジンならリコイルスタート出来たのに、やっぱり歳でしょうかね。