私がどのようにしてミディアムになったのかということを、つらつらと書いています。
ロンドンに 2回ばかり勉強に行って、貴重な体験をしたという話を書きました。
では、実際に私のミディアムシップ能力が発展していたのか、いなかったのか?そんな話を書きたいと思います。
はじめはカルチャーセンターに行くノリで始めたミディアムシップの勉強ですから、
ごく普通の主婦だった私は、特別な能力もなく、周りの人たちがすごくよく出来るように見えていて、
何があっても「へぇ~!」、「ほぉ~!!」と、
クラスの仲間や先輩のやることに感心してばかりいました。
でも、この世界の話や勉強は嫌いではなかったので、興味深く、楽しくクラスに通い続けていました。
そして、初めの頃は本当に何もわからなかったのですが、だんだんとなんとなくわかるようになってきました。
私の場合は、とくに初めは「霊感」が目覚めてきたように思います。
霊視や霊聴とかではなくて、別に何にも見えてないし、何も聞こえていないけど「なんとなくわかる・・」、
そして、それを相手に言うと当てはまっている!
そんな「霊感」と思われる能力が芽生えてきました。
クラスで仲間とペアを組んでミディアムシップの練習をして、亡くなった方とコンタクトを取ります。
何が見えているわけでもないのですが、
今ここに来ているのはそのペアを組んだ方の亡くなったおばあちゃんで、母方のおばあちゃん。
農家で古い家に住んでいて、その人は夏休みにおばあちゃんの家に遊びに行く、、。
それらが別に、映像として見えているわけではないのだけど、感じられて、それを伝えると当てはまっている、そんなことが多くなってきました。
でも、霊感というのは、何か見えるわけでも、聞こえているわけでもないので「なんとなくわかる」という感覚は、相手に言うにはとても勇気がいるのです。
霊視で見えていたら、見えているのだからそれを話せばいいし、
でも霊感はそれらの手がかりは何もないし、
信じるものは自分しかない!、
そんなわけで感じたものを伝えるのはとても勇気がいりました。
けれども、別に私は言ったことが外れてもいいし、捨てるものはないし、守るものもないし。
なので捨て鉢で、感じたものを言っていました。
そしたら、結構あてはまっていました。
そんなところがミディアムシップの始まりだったかなと思います。
〈つづく・・・〉
◆ミディアムシップ初級クラス。
◆スピリチュアリズムを学ぶ 基礎クラス。
◆スピリチュアル・ヒーリング初級コース(10月~)。
◆スピリチュアルアウェアネス(霊性開花)クラス。
詳しくは(一社)日本スピリチュアリスト連盟のサイトで。
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