寒くなってきました。
寒いのは大嫌い、でも大好きな鍋物やおでんの季節は好き。
ですから冬は大嫌いだけど好き、という微妙な季節です^^
今日は文字の話です。
子供のころ、習字を習っていました。
先生は消防士さんで、夕方から優しい習字の先生に変身します。
今から思うと、「気は優しくて力持ち」という理想的な人でした。
書初めでは市のコンテストでいつも賞をもらっていました。
いつも銀賞、金賞はいつもお習字の先生のお子さんでした。
さすがに門前の小僧にはかないませんでした。
そのくらい字が上手だったのに、今は汚い字を書いてます。
美大のデザイン科に行ったので、新聞の文字をお手本にして文字を書く、という勉強をしたのが原因だと思います。
それから字が可笑しいことになってしまいました。
以前、バス旅行に行ったとき、クイズを出され、回答用紙を提出をしました。
その中からクジ引きで、ダイヤの豪華なネックレスをつけさせてもらえます。
私はダイヤのネックレスなんて興味なかったのに当たってしまいました。
クジ運なんて悪いはずなのに。
私の解答用紙を引いた添乗員の第一声が「きったねえ字だな」です。
お客さんに対してここまで言わせてしまう字です^^
その時の日記が残っていました~。
最近、夫は公民館主催の講演会のお手伝いをしています。
必ず、講演会の後には参加者にアンケート用紙に記入してもらいます。
それが丁寧に書いてくれる人もいれば、全然読めない字の人もいます。
夫はそのアンケート用紙をワードで清書しているようです。
時々、私に「これ、なんて書いてあると思う?」と聞いてきます。
ほとんどすぐに答えられます。
夫は「これはもう才能だね、スタッフの誰も読めないよ」と言います。
いえいえ、こんなの才能じゃない。
字が汚い同士で分かるんです。
きっと私も同じように書くと思うから。
でもせっかく珍しく褒めてくれてるので、そういうことにしときます。
汚い字を書く人でも人様の役に立つ、というお話しでした^^
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