ちょうど一週間前の月曜日、

10月16日に母が90歳で旅立ちました。

それまで認知症ではありましたが元気でした。

急に熱を出したのでPCR検査をして

結果が出る前の翌朝に呼吸が止まりました。

加齢で心臓の壁が薄くなっていたのが原因だそうです。

頬はふっくらして健康そうな顔でした。

ちょうど熱を出した頃のこと。

何も知らずに何気なく、クローゼットに入っている夫と息子に白いYシャツを洗いなおしました。

そしてアイロンをかけたのです。

今思えば虫の知らせだったのかも知れません。

２週間前に母は夢の話を妹にしたそうです。

随分前に亡くなった母の姉が家に訪ねてきたと。

お迎えに来てくれたのでしょう。

やはりそんなことがあるのですね。

今頃は、先に亡くなった兄弟姉妹と、積もる話をしていることでしょう。

嬉しそうな顔が目に浮かびます。

娘二人が家庭を持ち、定年退職後、さあ、これから夫婦二人でのんびりしよう、という時に妹が離婚しました。

そこから働く妹の代わりに2人の孫育てが始まって大変だったと思います。

これからは天国で祖父母、父、兄弟たちと楽しく過ごせます。

仏壇コーナーに母の写真も加えて、ありがとう、と伝えています。

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