イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃん です。
或る日のAL-NAZ
或る日のカレー活動は、アルナズ。
入店して驚いた、超巨大(推定83インチ)モニターが鎮座!
そして、、
スタッフとお客さんがみんなでクリケットを鑑賞!
ぐいーーん!
いうまでもなく、クリケットはインド亜大陸で、もっとも盛んで人気のあるスポーツ。
とくに「インド VS パキスタン」戦なんかは大いに盛り上がるわけで。
フェイズ社長(左手前)とその友人たち
この日は「パキスタン VS オーストラリア」戦だったのですが、みんなで観戦するのがとても楽しいご様子。
さながら、アルナズはスポーツバーみたいな状態に。にゃはは。
アルナズ三連星(近影)
さて、最近のアルナズのシェフはご覧の通り。
左、サムサッド・アリ総料理長 41歳
中央、ナジールさん 37歳
右、ミル・タブレッジさん 35歳
ナジールさんは最近入った新シェフで、まだまだ実力が未知数なのですが、かなりの腕前とのことで楽しみにしておりました。
そんな折に、ナイトメア木村さん主催の「ナイトメア会」にご招待いただき、アルナズ三連星の技を一度に堪能する機会を得ました。感謝です。
サラダの後に、
ココナッツラッシー(サムサッド作)
ウェルカムドリンク。
gilafi kabab(ナジール作)
そしてナジールさんの料理きたー!
ジラフィカバブはチキンのペーストと細かく刻んだ色どり野菜がミキシング。
さっぱりとした「インディアンつくね」を堪能です。
Fish khabsa(サムサッド作)
そしてアラブの炊き込みご飯、カブサきたー!
魚はやっぱりサムサッド・アリ総料理長が担当しましたか!
さすがはイミズスタンの恵比寿だけのことはある。
魚はディープフライしたカンパチとのこと。
この手の料理は、マサラをゴリゴリに強くして魚種が分からないぐらいになっていることが多多あるけれど、サムサッド恵比寿にはそんなことはなく、ちゃんと「カンパチであること」が分かる仕上がりなのが素晴らしい。
そして皮ごとのレモンがガン入りで、レモンライスのようにさっぱりとした方向性のライスがどんぴしゃにマッチしてるんです。
さすがはサムサッド恵比寿。
Nizami veg handi (サムサッド作)
ニザミベジハンディは、ハイデラバード(=戦前までニザミ藩王国だった)の宮廷料理の流れを組んだ一品。
パニールがガン入りでコプラやダヒがふんだんに使われた王様もぐいーん!となるコッテリッチ©なやつやー。
Garlic bhindi gosht(ナジール作)
そしてナジールさんの実力を知るのにうってつけのカレーがきたー!
ガーリックビンディゴーシュは、骨付きマトンがガン入りで、グレイビーはブラックペッパーとニンニクでギンギン。いや、ぐいーんぐいーん。
オクラがまたねっとりと原形を残したままトロトロにとろけまくって、もう、あんたの好きにしてよ状態。
ナジールさん、すごいやん!
実力者であることが完全理解できましたちゃ。
チャパティ
私たちはいつだってチャパティ派なんですー。
シンプルイズベスト。
探偵たちの食卓。
そうそう、このナイトメア会ですが、「ナイトメア徳太郎さんの誕生会」と、「ナイトメア岡田、ナイトメア吉田さんの激励会」も兼ねていました。
サムサッド・アリ総料理長が、「ciel blue」(高岡市)さんのハラール対応ケーキを切り分けてくれましたよ。
無糖チャイ
無糖チャイに合いまくりでした!
ナイトメア木村さんのチームメイト想いなところに感動。
ところで、、
クリケットは、オーストラリアが368点、パキスタンが50点でめっちゃ大差がついていて、、ぶわ。
こんなん、ゲームとして楽しい状態なの?
と思い、クリケットにも大変詳しいシェフ・ケンゴさんにメールで問い合わせたところ、
「一応、逆転は可能」
とのことでした。にゃはは。
クリケット、奥が深い。。
「或る夏のアルナズ、アルナズの在る夏」
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
***
AL-NAZ (インド料理 / 越中大門駅)
夜総合点★★★★☆ 4.3
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