季節の変わり目名物
風邪をひいたりしてましたが
割と軽くて風邪さんとはさよならできました
とまぼんは学習発表会があったり
遠足があったり
チャレンジが続きましたが
楽しいことがあったり
嬉しいことがあったり
成長や友達との関わりや
幸せだな〜と思うことが
たくさんありました
わたしもお仕事しようかな？と外に出てみたりして
変化の兆しを感じています
今日は幸せを感じるのって
幸せセンサー回路の感度だな
って思ったことから書きます
はじめましての方へ
プロフィールはこちら
同じ学校に通っているけれど
片や不満があり、片や満足している
そんな現実を目の当たりにして
本当にわたしたちは違う現実を生きているのだな
それぞれ個々が現実を創っているのだな
そして現実がどんなものになるかの基準は
思考であり価値観なのだな
そう実感した
敵意があると敵が現れる
敵がいるから敵意が出るのではなくて
敵意があるから敵が現れる
常識とは真逆の回路で
現実は発生し続けるのだなぁ
だからこそ
自分が普段無意識に何を考えているのか
何を、どこを基準にしているのか
足るを見るか不足を見るか
合うのを見るか合わないのを見るか
視点をどこに置くかで次の現実が変わり
その連続が過去から今この時点になっていて
今の思考が次の瞬間を創り
その連続が未来になる
頭でわかっていても
無意識に自動的に判断を下し続けるわたしの脳は
使い慣れた回路を選択するわけで
そうすると次の現実も今までと変わらないものになる
「変わりたい！」と思いながら変われないのは
使い慣れた回路を使い選択し続けるからだが
けれども使い慣れていない回路は
どこをどうしたら使えるのかを
ちゃんと考えて見つけていく努力が必要で
なれていない道は不安になるのと同じで
なれていない回路は不安があるから
勇気を必要とする
つまりハイカロリーなのだ
だから避けようとする
ダウン症育児なんて最たるものだ
うちは一人めの子どもだったから
育児が未知な上にダウン症という更なる未知がおっかぶさり
ありえないほどの軌道修正を余儀なくされた
つまりは大変化だ
ハイパー・エクストリーミリー・ハイカロリーだ
だがこれがなぜできたのかと思えば
一言で言えば覚悟だ
目の前の命を守る
その覚悟
それまで自分が使ってきた
現実を創る回路は
自分の深い部分との繋がりを避けてきたもので
周りありきのもの
自分以外の外側からの視点を基点としたもので
純粋なわたしを基準に発達したものではない
よく言う
周りからどうみられるか、どう思われるか
そんな受け身の思考回路がメイン回路だったから
ダウン症の子育てにおいてその回路を使い続けると
パンクすることは容易に想像できた
自分のパンクと目の前の子どもの人生と
それを考えたら
軌道修正は何の躊躇もなく行えた
つまり覚悟はいつの間にかできていた
そしてその軌道修正の先には
幸せが確実にあると
なぜか確信できていた
わたし自身が変われると
そのことに関してはとても楽しみに思えた
安気な道ではなかったけれども
辛いことも悲しいことも
間違えまくってもう嫌だとも思ったことも
ふざっけんなよ！と心の中で怒号を飛ばしたことも
幾度とあったけれども
だけど気がつけば
これを幸せと言わずしてなんと言えようか
と感じられることが
たくさん日常にある日々を送れている
つまりは幸せを感じる回路が
息子を育てる覚悟をして時点での目標までは
育ったといえる
わたしにとってのその鍵は
息子がダウン症で重度知的障害があることだが
そのくらいのぶっ飛び具合じゃなければ
わたしは自分を変える勇気を
持てなかったとも思う
価値観を変える、広げるのは
命や人生が掛かるくらいのインパクトがあれば
容易に変わる
でもできれば
そんなギリギリ崖っぷち感は避けたいものだ
もう一歩、二歩三歩、新たな現実へと変えたいと思う今
わたしはもしかして
ディープインパクトを待っているんだろうか
いや〜
それは避けたいな(笑)
可能な限り
平和な状態で次のステップに進みたい
やっと辿り着いた現実
今のバランスを崩す覚悟を
平和な現実の中で決める
きっかけを待つのではなく
ただ覚悟をする
そのポイントの手間に今
立っているなぁ
あー
なんか深いところでなんか動いた(笑)
こわっ！て瞬時に思ったと同時に
なんか笑えてしまった
やっぱり新しい世界に行くのは
何度やっても怖いと感じるものだなぁ
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