センスのいい人がしている80のこと | ふーちゃんのブログ
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ご訪問ありがとうございます。
私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわひらめき
 
 
 
今朝、見守り支援員の定例会の前に、
秋?冬の交通安全運動の一環で
婦人警官さんがお越しになって安全教室がありました。
この10月から自転車も
保険をかけなきゃ乗ってはいけないことになったんですと目
ご存知でしたはてなマーク
 
 
 
 

 
 

 

有川真由美著ー2024年7月発行ー。

 

 

 

どんなコミュニティでも「センスがいい」として、

みんなの憧れを集める人がいるものだ。

自分もそのようになりたいと思っても、

決して一朝一夕に近づけるものではない。

センスを磨くためには、

いったい何をすればいいのだろうーー。

そんな疑問に答えてくれる、作家であり写真家の有川真由美さんの本。

 

 
 
センスがいい人の「暮らし」
ベル上質なものに触れる
「センスがいい人」は上質なものに触れようとする習慣がある。
「価値あるものに出会いたい」という好奇心を満たせるだけでなく、
本物を見抜く「審美眼」を養えるからだ。
審美眼が身に着くと、生活や人生が豊かになるだけでなく、
雑多な誘惑に惑わされずに
自分に必要なものだけを手に入れられるようになる。
 
 
上質なものに触れる機会はいくらでもある。
たとえば、老舗星つきホテルのラウンジでお茶をすると、
そこのソファがどんなものを使っていて、
座り心地はどうなのか?
ティーカップは?照明は?音楽は?
スタッフのサービスは?
とさまざまな感動や気づきがあるはずだ。
そんなときに「やっぱ、高級品は違うね」
「一流のサービスはさずがだ」で終わるのではなく、
「なにが違うのか?」「なんで違うのか?」
と考える習慣をつけると、自ずと審美眼が磨かれるだろう。
 
 
審美眼は一朝一夕に身につくものではない。
上質に触れる体験を重ねて、少しずつ自分のものにしよう。
そうして蓄積されたデータが、あなただけのセンスとして
アウトプットされる。
 
 
 
ベル少しだけ背伸びしたものを手に入れる
ちょっとした背伸びは、
毎日の生活を幸せにしてくれる。
 
著者は10年ほど前、デンマークのペンダントライトに一目ぼれした。
「照明に10万円以上払うなんて贅沢すぎる」と思いつつ
何度も見に行き、どうしても手に入れたくなって購入に踏み切った。
そのライトはいまも自宅の中心にあり、
視界に入るたびに幸せな気分にしてくれる。
 
 
上質なものがあると、生活が少しだけ整うものだ。
上質な器にはきれいに料理を盛りつけたくなるし、
「いただきます」と手を合わせて丁寧に扱いたくなる。
少しだけ背伸びしたものを使っていると、
自分のレベルもそれに合ったものになっていくだろう。
 
使用頻度の高いものだけでもかまわないので、
少しだけ背伸びしたものを手に入れよう。
その存在は、きっとあなたの心を満たし、
センスのいい暮らしを形づくってくれるはずだ。
 
 
 
 
 
龍の顔に見えたんだけど。
 
 
 
ベル「マイプレイリスト」をもつ
デンマーク文化を象徴する「HYGGE(ヒュッゲ)」とは、
大切な家族や友人と過ごす「心地いい時間や空間」のことだ。
そんなヒュッゲをデンマークの友人宅で楽しんでいるとき、
とても素敵な音楽が流れていた。
その友人いわく、
「スマホでアルバムや、アーティストのプレイリストを聴いていて、
『あ、この曲いい』とか『これ、懐かしいな』と思ったら、
すぐに自分のプレイリストに入れるの。
どこを切り取っても心地いいし、
永遠にいい曲が流れる時間になるでしょう?」
 
 
音楽は空気感をつくってくれるものだ。
プレイリストを聴きながら彼女と過ごした幸せな時間は、
著者にとってまるで映画のワンシーンのように感じられ、
永く記憶に残るものとなっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベル「ひとり時間」を大切にする
センスは、ひとりの時間に磨かれ、成熟していくものだ。
他人を参考にすることはあっても、
結局のところ、
自分で考えて、仮説を立てて、試して、
比べて、選んで工夫して、
「これとこれを組合わせたら、意外によかった」
「もう少し大胆さがあってもいいな」と、
自分の感覚的な「型」を発見していく作業が欠かせない。
 
 
また、ひとりでいるときは、
誰にも気を遣わずに選択して行動できる。
「きれいだな」「ワクワクする」「惚れ惚れする」
「この感覚はいいな」「これはダメ」
などといった正直な感覚に従ううちに、
オリジナルな「型」ができていくだろう。
 
 
ひとり時間におススメの習慣は、
気ままに散歩をすることだ。
著者は仕事で煮詰まったときなどに、
短い散歩をする。
散歩はいい運動になり、ストレス解消につながるだけでなく、
軽くリズミカルな動作で幸せホルモンであるセロトニンが分泌され、
脳の働きが活性化される。
自然の移り変わりに気づいたり、
インスピレーションを得たりする機会にもなる。
 
ひとり時間は、新しい自分に出会うチャンスなのだ。
 
 
 
つづく・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
人生経験豊かな有川さんが、
自身やこれまで国内外で出会ってきた
「センスのいい人」の習慣をまとめた1冊。
暮らし、見た目、お作法、言葉、遊び、人づきあい、仕事
という7つの章に分けて、
「80のセンスのいい人がしていること」がつづられています。
 
 
定例会は、人に対する審美眼を磨くのには
もってこいの場所なんです。
日常でもブログの中でも
「この人のマネ」したいわという人に出会うと
嬉しくなりますね。
 
 
 
では、また明日^^
 
 
 
 

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