こんばんわ
昨夜のスーパームーン、
ピークの２０時半ごろには雲に隠れてましたが
２１時にはまん丸な姿を見ることができました
今朝見たら桜が３か所咲いてました
それぐらい今年も気候が変ですよね。
満月が近づくと体調不良になりますの。
一番は睡眠不良です。
満月症候群というらしいです
満月のピークを過ぎたら治ります。
ひすいこたろう著ー２０２４年４月発行ー。
この本もこの春、孫にプレゼントしました。
おもしろいことが起きない、
いつの時間が足りない、
部下が思い通りに動いてくれない・・・。
毎日の生活の中でこのような不満や不安を抱く私たちに向けて、
ひすいさんは
「解釈ひとつで、この世界ないくらでも素晴らしい場所になります。
（中略）それをおもしろくするのは、
あなたの『見方』なんです」と断言する。
「見方」を変えれば人生はおもしろくなる・・・。
本書ではその前提のもと、
目の前の現実の「見方」が７０個提示されている。
ガッカリをワクワクに変える
面白いことが起きない「自分の周りでは、なーんにも面白いことが起きない。
どうすれば人生は面白くなるんだろう？」
と嘆いている人の前には、
面白くない「現実」があるのではない。
その人の「視点」が面白くないだけだ。
著者の友人がよしもとの養成所に通っていたとき、
特別講師として千原ジュニアさんが来たことがある。
生徒が
「なんでジュニアさんの周りではそんなに面白いことが起きるんですか？」
と質問すると、
ジュニアさんは次のように答えた。
「お笑い芸人の周りだけで面白いことが起きているはずなんかない。
でも、わしらは人におもろい話をするって決めて生きている。
だから、面白いものがひっかかるんや」
つまり、面白いことを見つけようという視点を持っていれば、
面白いことが自然と見つかるのだ。
面白いことが起きる人と起きない人の違いはそれだけである。
あなたはこの世界でなにを体験したいだろうか？
なにを見たいだろうか？
なにを大事にしたくて、なにがあなたの幸せだろう。
まずはそこを明確にしてみよう。
それによって視点が変わり、見えるものも変わる。
「自分の人生、ドン底」という気分「自分の人生、ドン底」という気分のときは、
「人生ズンドコ！」と叫んであたりを見渡すと、
「宝物」が見つかる。
人気小説家、森沢明夫さんの知人が悩みを抱えていたとき、
「人生ドン底」と言いたかったところを
「もう、人生ズンドコで・・・・・」と言い間違えてしまった。
それまでは悲しい雰囲気に包まれていたが、
「人生ズンドコ」という響きにみんなが爆笑し、
明るい雰囲気になったそうだ。
あなたも、苦しい気持ちになったときには、
「ドン底」ではなく「ズンドコ」と言ってみると、
不思議と気分が明るくなるだろう。
面白い映画の共通点は、主人公がドン底を経験することだ。
映画でも小説でも、主人公はドン底に落ち、
その時期に人生を変える出会いや気づきを手に入れている。
人生の宝物はドン底に落ちているのだ。
イライラをスッキリに変える
いつも時間が足りない「いつも時間が足りない」と悩む人に伝えたいのは、
「ほんとうは、やらなければならないことは、なにもない」
ということだ。
これを３回口に出してみると、気持ちがラクになるはずだ。
さて、私たちの人生のゴールはなんだろう。
フェラーリを買うこと？
素敵な家を建てること？
１億円稼ぐこと？
どれも違う。
私たちの人生のゴールは死ぬこと、
つまり得たものをすべて手放すことである。
私たちは、あの世に行くとき、すべてを手放すことになる。
そんな私たちに、得なければならないことも、
やらなければならないこともあるわけがない。
自分がやりたいことを思いっきりやろう。
あの世に持っていけるのは思い出だけさ。
さて、あなたはどんな思い出をつくるだろう？
どうしてもグチを言いたい誰しもグチを言いたくなるときがあるだろう。
そんなときは、思い切り言おう。
グチのあとに「いい意味で」と付け加えれば、
深刻になっている自分を笑い飛ばせるし、
みんなが笑ってくれて場が和むだろう。
「なんかイラつく。いい意味で！」
「アイツだけは許せない。いい意味で！」
「これ、まずくない？いい意味で！」
「あの上司ほんとおかしい！いい意味で！」
「ほんとめんどくさい！いい意味で！」
「ちょっと太っちゃったかも。いい意味で！」
「会社、クビになっちゃった。いい意味で！」
グチをあえて明るい口調で言ってみたり、
オペラ風に言ったりするのもいい。
笑いをとれれば、グチだってれっきとしたエンターテインメントだ。
つづく・・・。
ひすいさんの本の最大の魅力は、
ユーモアあふれる文章です。
人生が面白くないのは、
あなたの「視点」が面白くないからだ。
わたしもね視点をね、変えるようになったんです。
なのでけっこう何事も無敵
では、また明日＾＾
