皆様、こんばんは。
家庭料理研究家の豊田亜紀子です。
ご訪問ありがとうございます。
最近、陽ざしも春めいてきて、所々で雪柳の真っ白な花が満開になっていたり、桜が綺麗なピンク色に開花し始めたりと心躍るような光景が増えてきましたよね。
気温も上がったり、下がったり、また風が強かったりと、その日のお洋服選びが難しかったりしますね。
そんな春の陽気の最中、私は今、息子の引越のドタバタ劇がやっと収まって『もぬけの殻』のような精神状態になっています。
今まで当たり前のように家にいた息子が遠く離れて行ってしまって、まだその現実を受け止め切れていないのです。
寂しさから涙があふれそうになったり・・・
そうですね・・・
そんな時はちょっと酸味のあるデザートを食べると元気が出るのかもしれない・・・
出会いと別れの季節、春。
今日は、私と同じく、ちょっと寂しい別れの春を経験した方々にぜひ食べて欲しい甘酸っぱいデザートレシピをご紹介したいと思います。
<水切りヨーグルト>×<ハウス『ビネ果』ざくろ>の取り合わせで、簡単においしく作れるおもてなしケーキのレシピです。
水切りヨーグルトの
レアチーズケーキ
~ハウス『ビネ果』ざくろ風味~
<材料>深型ホーローバット1杯分
●カステラ 6枚程度
●プレーンヨーグルト 1パック(400g)
●砂糖 80g
●生クリーム 80ml
●レモン果汁 大さじ1/2
~ゼラチン液~
●粉ゼラチン 5g
●熱湯 50ml
~トッピング~
●ハウス『ビネ果』ざくろ 大さじ1と1/2
<下準備>
①カステラは焼き目の部分をカットします。
②ザルにキッチンペーパーを乗せ、その上からプレーンヨーグルトを全て流し入れ、3~4時間冷蔵庫に入れて水気を切り、水切りヨーグルトにします。
③粉ゼラチンと熱湯を混ぜ合わせてゼラチン液を作っておきます。
<作り方>
1.ホーローバットの底面に下準備①のカステラを敷き詰めます。
2.ボールに下準備②の水切りヨーグルトを投入し、砂糖を加えて泡立て器でよく混ぜ合わせ、生クリームとレモン果汁を加えてさらに混ぜます。
3.2に下準備③のゼラチン液を少量ずつ投入して混ぜ合わせ、1に注ぎ入れ、平らにならします。
4.3の生地の上面に<ハウス『ビネ果』ざくろ>を少量ずつ垂らして楊枝で混ぜるように模様を描き、冷蔵庫で3~4時間冷やし固めます。
<ポイント>
(※1)食べる時は、ナイフでスクエア型にカットして供します。
ハウス『ビネ果』は、お酢と果汁のペースト調味料です。
今回はざくろ風味のハウス『ビネ果』で表面に模様をあしらい春らしい彩りに仕上げました。
お酢と果汁のペーストだから、食べると身体がスカッとして元気が出てきます。
春の行楽で帰宅した後なんかに少量カットして食べると疲れも取れそうです。
もちろん、春のティータイムのデザートとしても本当にお薦めです。
日本ではざくろそのものを手に入れることが難しいので、ざくろがペースト調味料になっているのはとてもうれしいですよね。
赤いペーストがデザートをより華やかに演出してくれます。
我が家でも家族に食後に出したところ、皆、満足気に完食
そうですね・・・このケーキを食後に出した時には息子はまだ家に居たんですよね・・・
でも、息子にも食べさせることが出来て本当に良かった。
今度は皆さんに召し上がって頂きたいです。
ぜひ一度このレシピで作ってみて下さい。
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