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「帝国主義は終っていない(前半)」三橋貴明 AJER2024.11.5
  

令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

 

れいわ新選組が議論を巻き起こす!グローバリズムとリベラリズムは何が違うのか?分かりやすく解説します[三橋TV第936回]三橋貴明・saya


https://youtu.be/yjfioyWKpOM

 

 本日は特別国会です。首班指名選挙です。


 というわけで、三橋TV第937回は16時半くらいからライブ配信。
https://www.youtube.com/@mitsuhashipress/streams
 その内↑ここに出てくると思います。よろしくご視聴ください。


 デイタイムだからそれほど同接いかんでしょうが、アーカイブで視聴して下さいませ。


 このまま進むと、「少数野党」の石破内閣となり、国民民主党の権力が絶大化します。


 これまでのパターンだと、羽田内閣崩壊時のように、自民党の国会議員が首班指名選挙で自党以外の名前を書き、
「村山富市内閣」
 が成立したりするわけですが、何しろ石破が辞めないので。

 

 しかも、自分で「自公過半数が勝敗ライン」と宣言しており、それを余裕で下回ったにも関わらず辞めない。偉大な人物ですよ、石破は。石破のおかげで、国民民主の権力が大きくなり、議論が始まる。というか、すでに始まっている。


 自分を悪者にすることで、日本を「少しでもマシな国」に変える。何て立派なんだ。


 ゼロ・レクイエムを現実に見ることになるとは、思ってもいなかった。


 権力欲、ではないのでしょう。何しろ、少数与党の首相など、国民民主に頭下げっぱなしの情けない立場です。玉木さんたちにお願いしなければ、予算一つ通せない。


 少数与党の権力など、無きに等しい。


 ならば、やはり「在任期間最短の総理にはなりたくない」という情けない個人的な欲望が理由なのか? まさか。我らが石破総理がそんな情けないことを考えるはずがないじゃないですか。


 自ら少数与党の道を選択することで、硬直していた日本の政治に「議論」を呼び起こす。
 

 何しろ、今後は野党と議論しないと何もできないわけです。


 素晴らしい! まさに、ゼロ・レクイエム。

 いや、ゲル・レクイエム。

 

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お待たせいたしました「三橋貴明×荒川和久:抱腹絶倒!-独身王国「江戸日本」の真実-(後編)」がリリースになりました。
https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

子孫は残さずとも、文化、産業を残した江戸の独身男たちの物語も、いよいよクライマックス!

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きょう特別国会召集 首相指名選挙経て 第2次石破内閣発足へ
 先の衆議院選挙を受けた特別国会が11日、召集されます。衆議院で与党が過半数を割り込む中、総理大臣指名選挙では石破総理大臣が立憲民主党の野田代表との決選投票を経て再び選出される見通しです。石破総理大臣は選出後、直ちに新内閣の組閣に臨み、11日夜、第2次石破内閣を発足させることにしています。(後略)』

 冗談はこれくらいにして、今後の展開を予想すると、恐らくは臨時国会を開き、能登復興を含む補正予算を組んだら、そこで退陣でしょう。


 12月に入れば、羽田内閣や宇野内閣は抜けるから、それでいいでしょ。


 その後は、恐らくは(わたくしの予想は外れますが)加藤勝信財務大臣が、両院議員総会で自民党総裁となり、少数与党の首班となる。


 というか、加藤さんって、少数与党の弱小総理大臣の地位が似合っていない? 何となく。


 そして、本番の7月。衆参同時選挙。


 そこが、勝負だ。財務省から財政主権を奪い返す。ここまで来るのに、十六年もかかってしまった。


 もっとも、どちらにせよ勝つまで止めないんだけどね。


 そろそろ、国税来るかな?
 

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