リストラではなくレイオフと言ってます。
勤務先の業績が回復せず、緊縮体制が続いています。希望退職を募った後は整理解雇だそうです。この整理解雇ですが、北米ではリストラではなくレイオフと言ってます。
リストラは”restructuring(再構築)”を略した日本語だそうですが、英語では組織再編については”restructuring”を使わず、”re-organization”または略して"re-org"を使います。
私は今のところ英語でリストラと言う単語を使っている人に会ったことはないです。
レイオフは"layoff"ですが、辞書で調べると一時解雇とありましたが、戻ってきた人を見たことはないです。将来的に業績が回復したら再雇用も可能と会社側は説明していますが、数年経って「戻っていいよ。」と言われても戻りたくない人の方が多いのではと思います。
当然ながら最近このlayoffの話をすることが増えたのですが、遠回しにimpactedとかaffectedという言い方をする人も多いです。誰しも好んで口に出したい単語ではないからかなと思ってます。
また、無料で提供されていた事務所での飲み物やお菓子も停止となりました。
その他にも細々としたものまで停止になり、本当に厳しい状況なんだなと実感しています。
下記の記事を書いた後も、見切りをつけて転職していく同僚が多いのですが、
私は焦りもありますが、今のところ様子見です。いつ就活になっても大丈夫なように、自分の知識の更新は続けなければいけないんだなと思います。
[調べた英単語]
cost cut → 経費削減
layoff → 一時解雇
be impacted → 影響を受ける
be affected → 影響を受ける