人体は炭水化物、たんばく質[動物性たんぱく質、食物性たんぱく質]、脂肪 [動物性脂肪、食物性脂肪]、。ビタミン、ミネラル、食物繊維、水、ファイトケミカル、(抗酸化物質 例ポリフエノール、アミダリンなど3000種類)、酵素と9種類で体が成り立っていてここをバランスある食生活をして下さいと言うのが現代の教えなのです。
この事は多く人は学校、テレビ、雑誌その他である程度の基礎知識は知っていると思うので超簡単に書いてこれで終わりですけど、この考えだけだと例えば牛乳はカルシウムが含まれているので良いとか、
バナナはカリウムが含まれているので良いなどの考え方が今の常識ですが、確かに1つづつ考えると否定は出来ませんが、健康全体を考えた場合3つの問題あります。前回も書いたように1つはガンという病気は増え続けていて減少しないのです。
このことはこれから書く予定の主に分子栄養学の考え方を取り入れないと減少しないと思います。2つ目の問題は天寿を全うする人が少ないのが問題の2つ目で、3つ目は認知症も,ひざ痛も西洋医学でも治るのかもしれませんが、
いっになったら治るか分からないのが困るのです。それであれば昔認知症もヒザ痛も誰もいない昭和40年頃までの健康に対する考え、つまり東洋医学の医食同源の考えを取り入れればそう言う人はいなくなると考えます。
ビタミンCは私の考えでは予防のCと言われ
ている位大切なので少し詳しく書きます。
ビタミンC
ガン予防,白内障予防、水虫予防、歯周病予防、骨に入るとしなやかで折れにくなる骨、血管そのものに入るとしなやかで破れにくなる血管など40位の予防があるらしいのです。
ビタミンCは人体では作れず野菜とか果物からの摂取ですが頑張っても一日に100mgほどしか摂取出来ません。普通に食事した場合、体内では1500mgのストックがあり理想は体内で最大限にストックできる4000mgで、なおヘビースモーカーは800mgだそうです。
今は昔と違って野菜そのものに含まれるビタミンCの含有量が少なくなって来ている。さらに遠方から運ばれればさらにビタミンCの含有量が少なくなるし、それをカット野菜として販売した場合空気に触れるとビタミンCは減少してしまい、悲しい位ビタミンCがなくなるらしいのです。
しかも加熱する料理はビタミンCは熱に弱いので50%近くなくなるそうで、全体を考えた場合昔に比べてビタミンCの摂取ははるかに少ないと思います。
今度は人体においてのビタミンCの必要性は現代社会の方がはるかに増えているのです。大きな理由としてストレスがあります。ストレスとビタミンCの話ですがネズミに嫌がる事、例えば縛り付けるとか逆さまにしてつるしてストレスをかけると、
通常の10倍のビタミンCを体内で作りだすそうで、人間はビタミンCは作る事が出来ませんから普段から多めに摂取するしかないのです。ビタミンCとストレスの話はこのネズミの話から出てきたのです。話は少しそれますが女性の方が副腎が大きいのです。
副腎はビタミンCの貯蔵臓器でここの部分が女性の方が大きいので女性の長生きはここが原因という説があるのです。あとはクスリとか添加物などの毒性を体外に追い出すに必要、この事も昔は少なかったと思います。
従って何にも考えていない人は体内にはビタミンCが不足していると考えた方が自然です。厚生労働省の一日の摂取量は確か昔は50mgで今は100mg位の摂取と言っていますが、普通の食事ではそれでも難しいと思います
ビタミンCは厚生労働省は一日2000mg までの摂取は大丈夫だと言っていますがしかし実際は100倍近い200,000mgまで大丈夫だそうです。ビタミンCでノ-ベル賞を受賞した故ポ-リング先生は毎日20000mg摂取していたそうです。なお腎臓が悪い人は1000mg 位までだそうです、
何年か前あるテレビの健康番組でお医者さん8人くらいの人に、ビタミンCは一日どれだけ摂取するといいですかと3択で質問した時の答えが全員が一番多い1000mgでした。この事は普段から点滴などで使用しているので必要量とか必要性を認識しているのでその様な答えになったと思われます。この様に大量摂取する場合はサブリメントを利用しなければ不可能なのですが、
サブリメントを選ぶ時天然型か合成型と2種類いありますが、ビタミンCだけで言うとどちらも効果,効用は変わらないそうで、ただ天然型はビタミンCだけ抽しつ出来ませんから、他の栄養素も入って良いのですが、価格が3倍位するので予算で決めればよいと考えます。
では何故そうする事が必要なのは分子栄養学の時に書きます。