今年の3月から習っているお習字。
習い始めて2ヶ月ほど経った頃
年一回ある展覧会に出す作品を書いた。
一番下の10級のテルミ。
先生からこの墨で書いてもらいますと、
普段使っている、墨よりも濃い墨を用意してくれた。
テルミは気合が入りすぎて、一枚目は紙を破いてしまった。
濃いから、いつもより滑りが悪いのと、力みすぎたせいだ。
縦長の紙に書くのも、始めてだった。
4枚書いて、なんとかできた。
10級なりの字であるが、いい墨を使えて嬉しかった。
それに、何より嬉しいのはテルミのハンコができたこと。
なんか、かわいいではないか!
漢字の照美をハンコ屋さんがデザインしてくれた。
このハンコ、何でもかんでもに押したくなる。
今日もお習字の日だった。
漢字(太筆)と実用文(細筆)の二つを習っている。
漢字は8級になり、実用文は9級に進級した。
級があがると、すごく嬉しい。
書いている時間は、20分〜30分。
そのぐらいしか集中できないけど
孫のこたちゃんが言っていたように
テルミも集中している時がすごく好きだ。
今、絵を描くよりも好きかもしれない。
では、また明日。