シータヒーリングを習ったけどよくわからない、
うまく使えない、
実践しているけど、ちゃんと創造主と繋がってるのかがわからない
という人は多いです。
わたしたちはもれなく創造主(ソース)の一部なので
創造主と繋がっていない人はそもそも居ないのですが、
そこに確信が持てるかどうか
どれだけ実感(体感)を得ることができるのかはやはり個人差があるのでしょう。
セッションをしていて、脳波がうまくシータ波に没入していかない方は時々いらっしゃいます。
頭が良く客観的・論理的で左脳的というか、知性が優位な人です。
知性型の人はメタ認知能力が高く
“自分を明け渡す”ことが苦手です。
感情をコントロールする癖があるのです。
それはある意味、感情に蓋をしているということでもあります。
感情は水のエレメントです。
占星術の出生チャート(ジオセントリック)でそういう人を見ると、水のエレメントが極端に少なかったり無かったり傷ついていたりしてバランスが悪いケースが多いのですが、
月が水星座の場合は逆に、やけにウェットでやたらと涙もろくなるケースもあります。
ジオセントリックというのはその人の“癖”のようなものですから、それが個性と思う必要はありません。
ジオセントリックはその人の地球の歩き方に関するアンチョコです。
誰でも本来は12サインすべてが使えるわけで、うまく表層に現れていないものは意識して補ったり整えていけばいいわけです。
過去を癒したりね。
(わたしはそのためにシータヒーリングがあると思っています)
AVの代々木忠監督は、
人を知性型と感情型と本能型に分けてセックスを分析しました。
もう引退されたけど、代々木監督は“見せ物”でない本物のセックスを追求した作品作りをしてきた、性産業界において稀有な人です。
監督の性に対する真摯な思いと、男優女優に対する目線は泣けるものがあります。
作品は観たことないけど。
代々木監督がグルジェフの水素論でセックスを分類してるのもめちゃくちゃ面白いので、興味のある方は検索してみてください。
グルジェフの水素論というのは、
20世紀最大の神秘思想家G.グルジェフが、宇宙にある万物の振動密度の違いを、それぞれに水素番号を付けて区別したものです。
高い次元のものは振動密度が高く、低い次元のものは振動密度が低い。その分物質の密度は高くなります。
宇宙は絶対の無から分割されて様々な次元を創り出しました。
まだ何も生まれていない宇宙の始まりを1とした時、そこから分化が始まります。数字が多いほど振動密度は低くなります。
やたらと涙もろい水星座の月というのは、代々木監督の潮吹き理論にも似ています。
AVの潮吹きはパフォーマンスで大半が演技ですが、監督によると、あれは自身を最後まで明け渡せないから起こるというのです。
沸き起こる快感を自身の内で処理しきれないから、外側にぶちまけるのだそう。
内側で解放したら水素番号でいうH12のオーガズムに昇華されるのですが
それには相手に対して完全に心を明け渡していることが必要です。
月星座は7歳までの能力しかありませんので、7歳には処理しきれない感情の襞が涙となって溢れてくるのかもしれません。
当たり前ですが、潮吹き=オーガズムではありません。
それで言うとクリトリスでしかイケないというのも同じかもしれません。
肉体的な摩擦の快感はただそれだけのものです。
これは誤解が多いけれど、オーガズムは肉体的な快楽の先にあるものではありません。
オーガズムというのは心が深く関係します。
こころ、なんですよ〜
エーテル体を通して相手の中に深く入り込み溶け合ってひとつになるもの。
わたしはあなた、あなたはわたし。
エネルギーの目合いなんです。
セックスの最中に相手の目を見れないという人が多いそうです。
目は心の窓。
相手の目を通して、お互いに意識が射出され、それは出会います。
目と目を合わせるから、目合い(まぐわい)なのです。
シータヒーリングも同じです。
ヒーラーとクライアントさん(+創造主)が、波動を共有し、ひとつの世界観を創り上げます。
セッションは共同創造です。
お互いに心を明け渡すことで、H12の領域での素晴らしいセッションになるんです。
H12は境界線のない、個を保てない領域です。
プロテクトがどうとか言ってるヒーラーは、ヒーリングを起こせません。
ジョン・C・リリーはH12は恋に関係すると言いました。
恋をすると、相手の幸せを願い、その人のために何でもしてあげたいと思うものですね。
ノージャッジで相手のすべてを受け入れる、受容性そのものになります。
わたしはシータヒーリングのセッション中、男女問わずクライアントさんに恋をしているように感じることがあります。
瞬間恋愛ですね。
この人のためなら何でもしてあげたいと思うのです。
シータヒーリング・リレーションシップ2の講座で
創造主の高い波動領域に共鳴した時、
自分の人生に再び恋をした、というこの上ない幸福感を得たことがありました。
H12が恋というのは納得。
それは確かに、H12の性センターを刺激するものでした。
それは、一般的な愛や優しさ、専門家的悟り、何が起きても常に楽しい全惑星意識(H24、エイブラハムでいうステップ5の状態)よりも高い振動領域にあります。
恋って素晴らしいね。
たくさん恋をして良いセックスをしましょう。
それには、感情に蓋をせず、自分自身を明け渡すこと。
この話の意味が全然わからないという人は、まずは呼吸を意識してみると良いかもしれません。
知性型の人は呼吸が浅いことが多いのです。
朝起きた時とか夜寝る前に、腹式呼吸の練習をすると良いでしょう。
腹式呼吸のこつややり方は検索するといっぱい出てきますが、
まずは息を吐くことが大切。
吐くのが先です。
そして横隔膜の上げ下げを意識しながら、
4カウントで鼻から吸い、6カウントで口から吐きます。吐き切ると、特別意識しなくても自然と鼻から空気が入ってきます。
吸う時は、背中を意識して横隔膜をグッと押し下げます。
深い呼吸を繰り返していると、身体がゆるむのと同時に心もゆるんでくるのがわかります。
知らず知らず、涙が出てくるかもしれません。
感情のセンサーが動き始めます。
でも無理はしないでくださいね。
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