気象庁は今年の夏の平均気温を平年の温度に比べると、約2度近く上回ったと発表した。

昨年の夏も猛暑が続き、全国的に体温を超えるほどの最高温度を記録したが、今年は更にそれを更新するなど、

観測史上最高になったのは、7月29日に栃木県佐野市で41.0度を記録するなど、尋常でない夏となった。

 

 

子どもたちに目を向けると、学校や幼稚園などでは、熱中症アラーム機を配備して校庭など外遊びは

アラーム警戒を気にしながら活動するよう、文科省より注意喚起の指令が届いている。

 

これにより、今まで外遊びの自由時間は制限され、子どもから遊びの権利が奪われている状態

すなわち、出来ることが出来なくなるストレスにつながり、生活環境は著しく変化した。

 

 

9月に入り、台風10号の影響で1週間にわたり日本列島は被害を被った。

このように、日本の四季は私たちの幼少時代では、春夏秋冬の四季を肌で感じて過ごした時代は

過去のものとなり、人によっては四季から二季になってしまったと言う人もいる。

 

すべては、地球温暖化の影響と言ってしまえばそれまでですが、気候変動(地球サイクル)を狂わせたのは

私たち人間が好き勝手な生活様式を繰り返した、自分本位な利便主義が起こした産物だと私は感じている。

 

未来を担う子どもたちのために、地球温暖化を防ぐと言うか止める努力、

SDGsの持続可能な開発目標の小さな日常のひとつでも実行していきたいと思います。

 

皆さんにも同様に行動をお願いしたいです。

 

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