「大和市議会第3回定例会を終えて」   大和市議会議長 小倉隆夫

 

 

 


第63代市議会議長に就任して、2度目となる大和市議会第3回定例会が26日に閉会した。

 

古谷田市長が誕生し、市議会議員も新たに8名が入れ替わり、3日間に及ぶ一般質問では

 

新人議員の晴れ舞台となる議場において、市政への思いや考え方などが理事者側と

 

答弁が交わされ、質問通告に則り意欲的で活発な議論が重ねられました。

 

そして、9月市議会定例会が終了すると大和市議会では各常任委員会の視察が

 

来月よりおこないます。

 

 

他の地方自治体での先進的な取組み、条例や施設事例など議員が自ら出向き施策や実情に

 

ついて調査・研究等するもので、議員として重要な議会活動となります。

 

新型コロナウイルスが5類に移行した今年は、大和市へも視察の受け入れが増えております。

 

視察要請の上位は ◎終活支援条例 ◎おひとりさま支援条例 ◎認知症一万人時代条例 

 

◎不登校特例校分教室 ◎図書館城下町シリウス複合施設 ◎ハラスメント防止条例など、

 

全国的に高齢化社会、認知症対策等に向けた本市の様々な施策が注目されています。

 

さて、残暑厳しい暑さもおさまり秋本番となりますが、

 

議長としての公務も秋の文化事業イベントから出席の依頼が届いておりますので、

 

市民の皆さんとお会い出来ることを楽しみにしています。

 

↑ 同会派の赤嶺議員の一般質問から