Mahavishnu Orchestra, Logic System, Bibioなど | 酒と神社とテクノと私
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酒と神社とテクノと私

呑んだ日本酒、参拝した神社、テクノをはじめとする様々な気になった音楽の紹介です。
なかなか県外へ出られないので、熊本県外の神社への参拝へ行けません。

友人から「最近どんなの聴いてる?」と聞かれたのに対する返答と、自身の聴いた音楽の記録として書き始めた「故知新」です。

通勤の行き帰りにカーステで聴いている盤の紹介です 車DASH!音譜

先週の「故知新」ですルンルン

 

 

 

Bibio

「Ambivalence Avenue」(’09)

Stephen James Wilkinsonの独りユニットBibioの4thアルバム。

Warpレコードからのリリース。

Prefuse73のようなブツ切れヒップ・ホップやエレクトロニカ、郷愁帯びたローファイなフォーク的なものから、サイケ感漂う歌ものまで多彩に展開。

 

 ・Bibio / All the Flowers (Extended version)

 

The Ballistic Brothers

「London Hooligan Soul」(’95)

多分Ashley Beedleがメンバーにいたから買ったんだと思う。

ブレイクビーツ, ダブ, サンバやスカまで包括するアシッド・ジャズ~フューチャー・ジャズ。

結構いいし、Ashley Beedleがメンバーだったりするのに有名じゃないよね。

もう少しは評価されてもいい。

 

 ・The Ballistic Brothers / I’ll fly away

 

Logic System

「Electric Carnival 1982」(’10)

’82年10月20日に青山学院大学学祭前夜祭(青山学院記念館)での大貫妙子のコンサートの1部と2部の合間に行われたLogic Systemのコンサートの模様。

メンバーは松武秀樹(シンセサイザー・プログラミング), 大村憲司(ギター), 清水信之(キーボード)、ゲストで加藤和彦(ギター)。

松武さんのMCと、Creamのカバーなども交えながらの曲自体は7曲。

「ドラムもベースもコンピューターで演奏してます。すごいでしょ ニヤリアップ 一家に一台コンピューターどうですか PCビックリマーク」的な時代を感じさせるMC。

海賊盤だったらまあ一応許容な音質という程度(オーディエンス録音?)ですが、まあ貴重な音源だしいいかと。

 

 ・Logic System / Electric Carnival 1982

 

Various Artists

「The Secret Life of Trance」(’93)

名門テクノ・レーベルRising Highの「Chill Out or Die」と並ぶ名コンピ「The Secret Life of Trance」シリーズの第1弾。

やはり今で言うところのトランスではなく、当時トランスと言ってた類, アンビエント的だったりアシッドなテクノでジワジワとくる楽曲群を集めたコンピと思っていただければ。

Hardfloor, Ongaku (Atom Heart別名義), Rising High Collective (Rising High総裁のCasper Poundのユニット), Black Dog Productions, Barbarella (Sven Väthの別名義)などを収録。

 

 ・Barbarella / Barbarella (My Name is Barbarella / Spaceship)

 

 

 

今回のお気に入りは !!

Mahavishnu Orchestra

「Southern Illinois University, Edwardsville, IL 14.08.1973」

インドっぽい名前が気になって聴き始めたバンド。

Mahavishnuとは偉大なるヴィシュヌ神(インドの三大神の一人)の意。

ギタリストJohn McLaughlinを中心に’70に結成。(’73に一度解散)

‘73の南イリノイ大学でのライブのブート盤。

裏ジャケを見ると、’73.12.27のニュー・ヨークのAvery Fisher Hall(現David Geffen Hall)でのライブのCD2があるようですが、自分が中古で買った時はCD1のみでした。(棚を探せばCD2も近くにあったのかも...ショボーン

インドなバンド名から想像するほどエスニックな感はないものの、サイケデリック, フュージョン, ジャズ・ロック, プログレッシブ・ロックなど多岐に渡る要素を感じさせます。

異色なのはメンバーにバイオリン奏者がおり、バイオリンのソロも聴けるのが特徴的。

あの「特捜刑事マイアミ・バイス」の曲で有名なJan Hammerもこの頃にはキーボード奏者として在籍。

 

 

 ・Mahavishnu Orchestra / Hope - Awakening (Live ’73)

 

 

 

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