丹沢某水系源流にてヤマメ人工産卵床造成を活動仲間としました。
コロナ禍まで単独でやっておりましたが、源流域の貴重なヤマメの個体数減少が肌で
感じるようになり共感する仲間と人工産卵床造成を復活させました。
作業手法としては、産卵床に適さない場所を2箇所選定し、新たに産卵床を増やす
イメージです。冬の渇水を考慮して水深を決め、現地の石、礫を使い自作の篩を使い
造成しました。川底に拳台、その上に篩を使い選定した礫を乗せてあります。流れなども
配慮して水中酸素を確保しております。
少し離れた場所に孵化した稚魚が潜める為の小枝など設置、自然と落葉が積もるようにです。
*丹沢river keeper net より
ハンドスコップ、自作のふるい、折り畳みバケツの三点セット
これをザックに入れて、崖の上り下りを繰り返しながら産卵床造成地点へ
一か所目の人口産卵床造成もうまくいきました。
手法を間違えなければ、現地の石や礫を使って造成することが可能です。
山奥だけに、ペアリングや孵化など見に行きにくいのが難点です。
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