丹沢の魚道整備を行いました。今年で10回目、今回は毛鉤釣手帖の黒石さんも取材を
兼ねて来てくれました。私は炊き出し担当となり指示、動画撮影役でした。
キャンプ施設に迷惑にならないよう細心の注意を払いながら作業をしてます。
繁殖期に釣るのではなく守る、ヤマメ繁殖期に過去最高の整備が出来たこと、
苦難を乗り越えながら10年続けられた事を誇りに思います。
参加者の皆様、本当にお疲れ様でした。
午前8時、いつもの駐車スペースに集合して、簡単に挨拶と自己紹介
今回は、毛針釣手帳の黒石さんも取材を兼ねて来てくれました。
そして全員で魚道へ向かう。河原を15分ほど歩くが、丹沢は紅葉が始まっていて
とても気持ちよく歩けました。
参加者たちが魚道に集まっている、今年の魚道はどうなっているのか・・・・・
水量こそないが、流れていて一安心だった。この10年で完全に詰まらなかったのは初めて。
作業工程を打合せして、早速開始。全員が経験者なのでスムーズに始まった
掘り役、運搬役に自然と別れて作業が始まった。
取水口の土砂撤去作業は過去で一番早く終わった。
いったん休憩に入る、参加者たちにお菓子を振舞った。
今度は魚道と川の合流付近、この場所は毎回、時間が無くて完全撤去ができなかった
今回は取水口付近の作業が想像以上に早く終わったので、時間が取れた。
私は撮影係と・・・・炊き出し係になったので、作業はほとんどしてません💦
私が気合を入れて作った炊き出しの豚汁です🔥
魚道整備が過去で一番早く終わったので、そのままランチタイムとなりました。
参加者に振舞うと美味しいと言ってくれました。完食ですwww
そして今年も無事に開通出来ました。勢いよく流れていく姿は感動出来ます。
名残惜しそうに皆さんはいつまでも見つめてましたよ。
全員と固い握手を交わして終了です。
苦難を乗り越えながら10年目を迎える丹沢魚道整備。この10年は批判、揶揄された事も
あったけど継続してきた。力を貸してくれる仲間の存在は有り難い。
メンバーの構成は根っからの丹沢アングラーが中心です。丹沢愛を持った方々です。
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