仙台シリーズ第九弾!!

 

という事で、福澤神社に続いて紹介する神社は宮城県仙台市若林区若林にあります旅立稲荷神社です。

御祭神は保食神。

永保年間(1081年~1083年)の創建と言われており、山城国伏見稲荷神社の御分霊を勧請し、稲荷大明神と称しておりました。
明治4年(1871年)9月に保食神社と改称し、村社に列せられました。
昭和34年(1959年)9月に現在に旅立稲荷神社と改称しましたが、藩祖・伊達政宗公が青葉山に城を定め、初めて参勤の際、下河原五軒茶屋と言われた赤壁楼で休息し、稲荷大明神に代参を以て道中安全を祈り、日を経て無事に帰着したので神恩に感謝し、直ちに神祇官に奏請して「正一位旅立大明神」を賜り、「旅立明神」の社号を奉ったと伝えられております。その後、藩主参勤の際には赤壁楼より道中の安全を祈ったと伝えられております。

 

仙台シリーズも第九弾となりましたが、今回が最終回となります!!

 

前回紹介した福澤神社をお参りした後、仙台市営バスと仙台市営地下鉄を利用し、仙台市営地下鉄南北線の長町一丁目駅までやってきました。

 

駅の近くを流れる広瀬川に架かる橋を渡ります。橋の奥には東北新幹線と東北本線の高架が通っております。

 

広瀬川沿いを進むと旅立稲荷神社の一の鳥居が見えてきました。

 

一の鳥居をくぐり、先に進むと手水舎がありました。

 

ちょっと分かり辛いですが、水口は狐でした。

 

参道を進みます。

 

先に進むと二の鳥居と三の鳥居が建っておりました。

 

二の鳥居と三の鳥居をくぐると左手に神楽殿がありました。

 

神楽殿の隣にはお地蔵さんがおりました。

 

小さなお地蔵さんもおりました。

 

お地蔵さんの隣にありましたこちらは詳細分からず。境内社か神輿庫かな?

 

旅立稲荷神社の拝殿前に到着しました。

 

こちらは拝殿の前にいた狛犬です。阿吽が逆でしたが、今回の旅で巡った神社では阿吽が逆になっている所が多かったです。

 

拝殿の左手には境内社がありましたが、詳細は分からず。

 

境内社の手前には石碑が並んでおりました。

 

参道脇にあります社務所で御朱印を頂きました。

 

 

仙台駅に戻ってきました。新幹線で東京に帰りますが、仙台駅に到着したのは午後5時ちょっと前で、乗車する新幹線が出発するのは夜8時過ぎ。

 

3時間以上待ち時間がありましたが、カフェで休憩したり、お土産を選んだり、夜ご飯を食べるなどして時間を潰しました。

 

 

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