仙台シリーズ第七弾!!

 

という事で、山寺日枝神社に続いて紹介する神社は宮城県仙台市太白区秋保町長袋清水久保北にあります秋保神社です。

御祭神は健御名方命 、天照皇大神、豊受皇大神、軻遇突智命、大巳貴之命、少名彦之命、日本武尊、應神天皇、月讀之命。

大同3年(808年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂が蝦夷平定の際、当地に熊野神社を祀ったのが始まりと伝えられております。
室町時代には秋保村領主・秋保氏の祖先、平盛房が信州の諏訪大神に本土恢復を祈願したところ、戦勝の御神徳を得た事から諏訪神社の御神霊を当地に勧請して祈願所とし、戦の神として崇拝されるようになりました。
明治42年(1909年)、秋保五ヵ村の御神霊を合祀し、社名を諏訪神社から秋保神社に改称しました。

 

第七弾にしてようやく仙台市内に戻ってきましたね。

 

山寺日枝神社をお参りした後、秋保神社までやってきました。

 

自動車を利用すれば移動時間は1時間ちょっとですが、当方自動車の免許を持っていないので公共交通機関を利用して移動しました。

 

ちなみにどのように移動したかと言うと、仙山線の山寺駅から仙台駅まで行き、仙台駅西口のバスターミナルより秋保神社まで宮城交通のバスを利用しました。移動時間は2時間半以上掛かりました。

 

参道に建つ鳥居です。秋保神社を訪れる方々の殆どは自動車で来ており、駐車場から直接境内に入る方が多く。鳥居をくぐる方は少なかったです。

 

鳥居の右手に社号標が建っております。

 

鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

参道の曲がり角に天照皇大神の石碑がありました。

 

先に進むと長床があります。

 

長床をくぐると左手に和楽殿があります。

 

参道を進むと右手に手水の水口と水盤がありました。

 

こちらは参道におりました狛犬です。阿吽が逆ですね。

 

秋保神社の拝殿です。

 

拝殿の手前には境内社の奏神社があります。

 

こちらは奏神社の隣にあります勝石です。授与されている厄割玉に悪い気を吹き込み、勝石に投げつける事で災難を打ち砕き、勝運を授かる事ができるとの事です。

 

こちらは拝殿にありました和合の神です。柿の奇木で山の神として祀っているそうです。

 

こちらは秋保神社の幣殿と本殿です。本殿は木で隠れてしまいました。

 

幣殿と本殿の左手にも境内社がありました。

 

こちらは熊野神社です。

 

こちらは稲荷神社です。

 

こちらは雷神社です。

 

こちらは天神社です。

 

こちらは御神木のイチョウです。樹齢は推定350年だそうです。

 

イチョウのそばには七福神の像がありました。

 

こちらは同じくイチョウのそばにありました忠魂碑です。

 

忠魂碑の隣には題字に「花ざくら」と書かれた石碑がありました。書かれている内容から、こちらも忠魂碑のようなものと思われます。

 

こちらは駐車場のそばにありました石碑です。

 

授与所で御朱印をお願いしようとしたところ、お参りした日の前日まで例大祭が行われており、その片付けの為に午後は書置きのみの対応との事でした。

 

山寺日枝神社より先にお参りすれば良かったかな…と思いつつ、折角ここまで来てそのまま帰るのも勿体ないので、書置きの御朱印を頂く事にしました。

 

数種類ある書置きの御朱印のうち、天然の檜を使用した御朱印を頂きました。季節ごとにデザインが変わるそうです。

 

 

 

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