Hello !!
インストラクターのMasami ですニコニコ

今日は、皆さまに動画をご紹介します。
大学で、発達心理を学んでいる娘に教えてもらいました。

[セイバン ランドセル選び ドキュメンタリー]



公開時には大きな話題になっていたようなので、ご存知の方も多いかもしれません。

流れ星キラキラランドセル流れ星キラキラランドセル流れ星キラキラランドセル

動画の舞台は、ランドセルのお店。
子どもたちがランドセルを選んでいる様子を
保護者は別室でモニタリングしています。

我が子がどの色のランドセルを選ぶかを予想したり、選んでほしい色を話している中、
保護者の話していた通りの色のランドセルを選択する子どもたち。

納得した表情の保護者たちに、驚きの事実が伝えられます。
実は、子どもたちが選んでいたのは
「保護者の方が選んでほしそうだと思うランドセル」でした。

その後、本当に自分が欲しい色を選んだ子どもたちは、全員親の希望や予想とは異なる色を選びました。
その時の子どもたちの嬉しそうな表情やまっすぐな目が印象的です。

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発達心理学では、子どもは4歳から6歳程度で
「自分以外の他人の心を想像して理解する能力が育つ」と学ぶそうで、
わたしの娘はこのドキュメンタリーを見て、子どもの心の発達や心の優しさがよく分かり感動したと話していました。

わたしは、親を思う子どもの健気さに感動しつつも、考えさせられたという気持ちが強いです。

ランドセル選びに限らず、わたしは母親として
子どもの自由な選択に寄り添うことができていただろうか?
知らず知らずのうちに、親の好み、求める方向性を子どもに強いていなかっただろうか?(たぶん強いていた)

とっくに大きくなった子どもたちの子育て時代を振り返る機会となりました。

皆さまは、この動画を見て何を感じましたか??


子ども英語教室
Queen’s Marry English