檜山滝は秋田県由利本荘市にある滝です。
落差は大体６０～７０ｍといわれ、上部は比較的なだらかに落ちて、下部は階段状の黒い柱状節理をしぶきをあげて落ちてきて、なかなか見ごたえのある滝です。
緑のシーズンには何度か訪れている滝なんですが、紅葉の滝の姿を見たくてやってきました。
そしたらなんと水がすごく少ないんです。
まあ、やむをえないですね。気を取り直して撮影です。
全体の姿です。
上部をアップで。
水が多いときは真ん中や左側にも流れができるんです。
周囲は広葉樹の紅葉に囲まれ、素晴らしい光景です。
見どころの部分です。
まるで城壁のような柱状節理の黒い岩壁です。
節理の岩が滝つぼのところに落ちています。
初めは大きな角材と思ってしまった。
上の画像の少し上部です。
シャッタースピードは1/4～1/6～1/8と５段階ぐらいに変えて撮っています。
上部の画像を横から見ると、なかなかフォトジェニックで素晴らしい姿ですね。
最下段です。
小さな階段状を落ちています。
紅葉真っ盛りの檜山滝でした。
そして見ごたえのある滝でした。
５，６年ぶりで訪れました。広い道路から脇道に入るところには「檜山滝」の案内板が取り付けられていました。有名になりつつあるようです。
撮影してたら、他にも二人がやってきて撮影ポジションは譲り合いながら撮っていました。
この後ブナ林を撮りに行ったら、またお二人にお会いしました。
----------------2024.11.2----------------