朝昼晩、3人の先生のレッスンが一日に集中してしまいました。
会社が臨時休業だったので、丁度良いわとレッスン入れたら、こんな事に
それぞれの先生に異なる曲を見て頂く為、練習がハードでした。(今は毎日全曲練習ができないので、レッスンが近付いたら、その曲メインで練習します)
朝レッスン
音大へ。早く着いて、良い具合に練習室が空いており、レッスン前に30分練習。
レッスンはノクターンを見て頂く。
コンクールの講評を持って行きましたら、私の受けたのと別の会場で先生が審査員をされていたそう。
本選前にレッスン行けたら良かったな〜。
「あと1点で全国やん。大分厳しいのに、この点数はよく頑張られました」と先生が仰って、ホッとしました。同コンクールの審査され色々ご存知だから、講評読まれている間、ドキドキしていました。
それから、次のコンクールでノクターンを終えること。発表会で弾く曲のこと。ばね指の症状を先生にお話しました。
手を痛めないように、弾き方と身体の使い方を丁寧に教わりました。
「筋肉について分かりやすく書かれた本があって、オペラさんにピッタリと思って持って来るつもりだったのに、忘れてしまった」
先生は私が弾けるように、レッスン以外でも色々考えて下さっているんだな…ありがたい
練習
練習室に再び2時間籠り、少し疲れが出て来ました。
練習は3曲。ノクターン復習・昼レッスンで弾く曲・譜読み中の曲。
昼レッスン
朝の先生とレッスンを終えて階段を降りると、お昼にレッスンして頂く先生がおられて、バトンタッチのようなやり取りを交わされました(笑)
その際「〜時から開けておくから、練習して待ってていいですよ」とのことで、先生のお部屋で45分練習。
先生も指の具合を聞いて、負担がかからない方法を教えて下さいました。
「音楽的な表現はできているし、音色も合っている」
ということで、こちらの先生にも身体の使い方をみっちりレッスン。
ダンサーとしてやって来た体作りが、ピアノを弾く上で弊害になっています。
「こういうことだな」と分かっていても、ダンスではやってはいけない動きだと、理性が働いてブレーキをかけてしまう。軸と上半身を崩すことに恐怖感や罪悪感があります。(ダンスでは崩れたら怒られるので)
長年染み付いたものって、こんなに取れないのか…。
できることからやり、解放して行きたいです。
夜レッスン
一旦帰って夕食を取ってから行きました。
脳が疲労していて、頭がぼーっとしていました。
基礎レッスンで、ハノン(スケール・アルペジオ)とインヴェンション15です。
運指間違えたり、ボロボロでしたが、インヴェンションは合格。
「お疲れだからか、fがあまり出ませんね」と言われました。
先生方のサポートが凄まじい、濃い一日でした。
この日習ったことが全部できたら、私はピアニストになれるかも!?という位、濃かったです。
良いものを持っているのに弾き方が良くない。
ご指導頂いた内容から、共通する課題が明らかになりました。