やる事多くて頭いっぱい。やっと一つ片付きました。
この間の日曜で、もう私の中では10月は終わってます。
レッスンに行って来ました。
まずコンクールの講評を見て頂きました。
「講評の内容が、随分高度で細かくなって来ましたね。大きなコンクールでしっかり良い結果を出されて、凄いことです」
先生の笑顔に、結果を出して恩返しできて良かったなと思いました。
入賞への拘りは無く、この曲でどこまで行けるか?どれだけ洗練された演奏ができるか?という挑戦でしたが、更なる高みへ上がって行ける気がします。結果が伴わないこともあるだろうけど、そこは気にしない。まだ成長はできる。
私は気持ちが入り過ぎて、表現過多・オーバーアクション(演奏が)になってしまうから、最近は楽譜通りに気を付け、控え目に弾いています。
「楽譜にどう書いてあるか見えてしまう演奏」と先生が仰いました。
「でも、楽譜通り弾こうとしてそう聴こえるのは、コントロール出来ているという事だから良いですよ」
「毎回レッスンで違うこと、逆のことを言ってしまってますが(笑)崩れることは無いと思うから、抑えずもっと感情出して良いです」
気持ちを込めてそのまま表現して良い部分(その時の感情や雰囲気で毎回違ってもいい)を教えて頂きました。
演奏変えることをずっとやって来て、微調整や柔軟な対応が効くようになりました。また少し改造します。
私が表現したいこと、そのイメージをいつも先生が聞いて下さって、どう伝わってるか?どうしたらより伝わるか?を教わります。
表現のレッスンは凄く楽しい。
「レッスンも高度な内容になって、オペラさんには色々細かいこと言っておきながら、自分がそう言われてできるか?というと、自信がないですね(笑)」と先生。
極のレッスン