【タイの田舎でマイペースながらも奮闘する、オイスカという環境NGOにいるタイねこの徒然話です。ご訪問、ありがとうございます😊】
いつもタイの話だけど、今回はフィリピンの話である。
オイスカはこれまで長年フィリピンでも活動をしてきた。
実を言うとタイねこが初めてオイスカの活動に参加したのは学生時代にフィリピンで植林をしたことから始まる。
そこには北部タイと同じような木のないハゲ山が広がっていて、毎日山を登って木を植えた。懐かしいなあ。
このフィリピンでの長年の活動について語るトークイベントが11月にある。
今や毎日のように世界のどこかで起こっている自然災害のニュースを見たり、日本でも毎月のように大災害に見舞われている。
そんな中でもフィリピンは『災害のデパート』と言われるほどに台風や山火事などの災害が頻発している。
オイスカにいると、フィリピンの災害支援の話を毎年聞いている気がして、またかフィリピン、恐るべし…と思う。
そんなフィリピンで37年間、オイスカがどうやって闘ってきたのかは、これからの大災害時代に役立つ話だと思う。
ハゲ山に緑を取り戻し、やがて稲作が年に2回もできるようになったという事例もあるそうだ。
どこにでもある里山の景色だが、実は37年という長い奮闘の末にみられる奇跡のような景色なのだ。
森を守ることは、こうして米を育て、食糧を供給し、同時に災害に強い環境を産むことにつながっている。
こちらも読んでみて⬇️
活動の根っこにある考え方はタイもフィリピンも同じである。
今回のイベントは大阪で開催されます。
是非、大阪の皆さんは会場に足を運んでください。
そして遠くの方はオンラインで、参加しましょう!
私もオンラインで聞きます。
参加お申し込みはこちら⬇️
まだ2ヶ月あると思っていると忘れちゃうから、今すぐお申し込みを!
にほんブログ村