秋は実りの季節。
素材も色も、様々なものを使って花束にしました
フォックスフェイス 実 黄
ガーベラ ピンク
ケイトウ オレンジ
ベニアオイ 実 赤
シルバーキャット 灰緑
ドラセナ 葉 黒
色々な種類の実モノが出て来るのが秋の楽しみの1つ。
あったらいいなと思いながらお店に行ったら。
ありましたフォックスフェイス。
他にも、明るい色と質感のバリエーションを考えてお花を選びました。
丸い花束にしたかったので、実モノは加工しました。
フォックスフェイスは1個ずつカットし、根元部分にテーピングしたワイヤーを2本挿しました。
大きめの実はワイヤーだけだと弱いので、割り箸も一緒にテーピングして補強。
茎に対して縦にいくつかの実が付くベニアオイは、実のすぐ上で茎をカット。
茎が長く残るものはそのまま持てますが、短くなってしまったモノはワイヤリング&テーピング。
準備が出来たら丸くなるように組みます。
サイズの大きいものと小さいモノ、頭が重いモノなど、バランスよく配置するのがなかなか難しい
花材の向きをくるくる回してみたりしながら調整して仕上げました。
暖色系の鮮やかな色合いと、変わった形や質感のものが集まって、楽しい花束になりました
今回のお花
フォックスフェイス
ナス科で根元に角が幾つも出来て、狐の顔のような形。
長い茎に幾つも実が付きます。
友人に半分分けて、自分の花束に使って、残ったのがこれです。
ベニアオイ
ローゼルと言う名前で呼ばれることも多いです。
実を覆う硬い皮はローズヒップティーの材料になります。
花や葉、茎も食用になるそうです。
ガーベラ
久しぶりに使いました。
今回の品種は花びらが反りやすいタイプでした。
外側の花びらが反ってしまって、半分くらいの分量しか見えません。
花火みたいですね。
ケイトウ
今度はオレンジのものを使いました。
花なのに布みたいな見た目です。
シルバーキャット
これもケイトウと同じ、ヒユ科の植物。
ホワホワした質感が面白いです。
フォックスフェイスは長持ちしますし、ベニアオイはドライになります。
再利用して飾りが作れないか、考えようと思います
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