”カップルパラダイス”が始まって
ウジュとキベクは
お互いを選べなかった。
だから
ラブラブになりたくても
周りが気になって
モヤモヤ感が..
ドラマは終わりましたが
記憶に残したくて
このまま、あらすじを書き続けます。
このドラマに興味のある方は
お付き合い下さいね。
それでは8話を始めます。
初めてのキスをした次の日の朝
”カップルパラダイス”の仲間の
メールが続く中
「まだ、寝てるのか?
なぜ、彼女は黙ってる?」キベク
キベクは色々とメールを
打っては消して
結局、ウジュに送信しなかった。
ウジュは、まだ寝ていた。
ウジュの好きな曲をかけて
あげるキベク
母のユジョンに「キベク、起きてる?」と。
キベクは起きて居間へ行くと
ポテトケーキをみんなで作っていた。
おすそ分けで、ウジュの所にケーキを
持ってきたキベクに
寝起きの顔で会っちゃったウジュは
キベクから逃げちゃいました
身を整えて、やって来たウジュに
「僕はコーヒーを..
君も飲む?待ってて」キベク
「いいの。もう飲んだ」ウジュ
「何かついてるよ」と言いながら
昨日のキスを思い出してるキベク
「何がついてたんだろう」ウジュ
「もう、取れた」キベク
「これからは..」を同時に言い合う2人
「どうぞ」キベク
「仲良くして」ウジュ
ウジュは休暇中の放送作家の代わりに
別の番組を担当してると言った。
「辛抱強く待つ人に仕事は来る」と
強い口調で言うウジュ
「感情を抑えられない人に
忍耐を促すとわね」キベク
「キベク!これからは気取らずに
自分らしく生きて
本当のあなたは、かわいい」とウジュ
「僕が..」キベク
そこに、父親が来て..
続きの話は終わってしまった。
「すみません」とチェ・ヨンが
ジムにやって来た。
ビックリするウンベク
電話する前に
チェ・ヨンが来てくれて
「筋トレを始めたいと思って」と
言ってくれて、うれしくて ~
ウジュは、コーヒーを持って
”カップルパラダイス”のチームの
応援にやって来た。
ちょうど、チーフがいて
”頑張ったわね”とねぎらいの言葉を。
でも、しばらく来ないでと。
制作に関われないし
誰かに見られるとまずいからと
シビアな言葉が返ってきた。
ウジュは情報番組の”ライブ”を
担当してたが
リポーターが盲腸で出れなくて
代わりを急きょ、探していた。
そこに現れたのはスーツを着た
キベクだった。
「ジフから緊急だって
電話があったんだ」キベク
「あなたを見た瞬間
クラッとしたわ」ウジュ
「そんなことないだろ」キベク
「”ライブ”知ってる?
コーナー名は”キムさんは移動車”よ
でも今日は”ソンさんは移動中”よ」ウジュ
「この店を紹介してくれ!
リラックスして、自由に話していい」監督
「いつも通りでいいの。
恋愛リアリティーと同じ」ウジュ
「座れ」と大声で案内するハルモニ
「大きいリブを」とキベク
「何個?」ハルモニ
「1つ」
「小さいのでいい。
大きいと、残すことになる」ハルモニ
「指示は大きいほうだ」キベク
「余ったら持って帰るんだよ」と
また、大声で言うハルモニ
ここで、監督のカットが..
「料理が出来たら、続けます」監督
息子の店主が、ハルモニを呼んで
「今日は、罵倒が少ないよ。
もっと、リアルにしないと」
「赤の他人に、罵声を浴びせるのは辛い」
とハルモニが言った。
「この骨付き肉が一番美味しいんだよ。
これを捨てる気か?」ハルモニ
「捨てた方がいいね。
肉は固すぎるし、ソースは辛すぎる。
写真映えのために
本当にこれが必要か?
SNS映えはしても、味は全然ダメだね。
この店は20年以上前から
評判がいい。
味が変わったんだね」キベク
「よくもまあ
そんなことが、言えるもんだ。
味が変わったなんて
誰が言える?」ハルモニ
「僕だ。
大学時代に友達と
ここによく来た。
リブ肉の煮込みを注文して
シェアして食べた。
ソースをお代わりすると
肉もくれた」キベク
「空腹の若い子たちを見ると
放っておけなくてね」ハルモニ
「キムチは同じ味だ。美味しい。
あなたが作った味だね?
リブも同じようにして」キベク
「息子たちは、時代が変わったと言うの
若者は、口ではなく
目で食べると聞く」ハルモニ
「まさか、食事は口でするものだ」キベク
「そうよね?」ハルモニ
店主と嫁は怒って、撮影を止めてと言った。
「店を潰す気か?」店主は怒った。
「キベク、昔は本当に美味しかったの?」
「本当に美味しかった」キベク
「じゃあ、いいわ。妥協はしない」ウジュ
ウジュはハルモニに
「やめたいなら
撮影を中止します。
でも、続けることも出来る。
力になります」
「断らせてもらう」店主
「再開するわよ。
聞きなさい。
片づけなさい。
私が料理する」ハルモニ
「ママ」
「エプロンを外しなさい。
このバカタレ。聞こえないか?
あなたもよ。座りなさい
全員よ。早く座って
私のリブ肉の煮込みを味わってもらう
美味しいと思おうが、まずいと思おうが
好きに放送すればいい」とハルモニ
ハルモニ、さすがプロ
カッコいい!!
「よし、みんな座るんだ」監督
キベクもウジュも親指を立てて
”グットサイン”
美容院に一人の女性のお客が
「時間さえかかるなら、何でもいい」と..
「パーマをかけたり
カラーを入れたりすれば
時間はかかる」ボクジャ
「全部やって」というお客だった。
そのお客の手に大きなアザが
あるのを見て
ボクジャは目を閉じて..
ろうそくの灯りが消えていくのが見えた。
”カップルパラダイス”の
スチール写真を見ながら
「ウジュ、ここに捨てて欲しい
昔の僕と..。いや昔の僕たちを」の
後の会話。
「私はあなたに怒ってた。
怒ったら負けだけど
抑えられなかった」ウジュ
「あの時は。。」チョンウン
「でも、もう怒ってないわ
私はもう、捨てたんだと思う
あなたに感謝したい。
これで、やっと区切りをつけられた。
ある人が言ったの
スイッチを切らないと
入れられない」ウジュ
「やっと、君の気持ちが分かった」
「監督は、あなたにリポーターを
して欲しいそうよ」ウジュ
「よせよ」キベク
「本当だってば
仕事があれば、不安が和らぐわよ」ウジュ
「君が作家ならやる。
違うのなら断る」キベク
「私は作家が新婚旅行から
戻るまでの穴埋めよ」ウジュ
「じゃあ、出ない」キベク
「明日は、君の車で行く?」キベク
「何の話をしてるのよ?」ウジュ
「”カップルパラダイス”のPVだ」キベク
「2人で一緒には行かない」ウジュ
「そうなの?」キベク
「当たり前でしょ
私たちは一緒の車に乗るような
関係じゃない」ウジュ
「同乗する関係でないなら
何なんだ?」キベク
「私は心配よ
放送がついに始まった。
もう、止まれない。
チョイがあなたに何をしたとしても
あなたは、彼女を選んだ。
そして、私は誰も選ばなかった。
それが事実よ
だから、私たちは責任を取らないと
それにあなたは..」ウジュ
「僕は君が好きだ。
自分の心にウソはつけない」キベク
「みんなの前で、2人でいるのも
大丈夫か、分からない」ウジュ
「きっと、大丈夫だよ
大丈夫じゃなくても
僕は隣りにいる」とキベク
「久しぶり」チョイ
「ええそうね」ウジュ
「すごくきれい
キベクに会った?
ここに来ると言ってた」チョイ
「全部、聞いたでしょ?」チョイ
「問題にして、騒ぎにする気はない。
でも、説明は必要だと思うわ」ウジュ
「問題にしたらいい。
私は何も間違ってない。
説明する義務があるのも
私じゃないわ」チョイ
キベクは、撮影はまだなのに
餅つきをしていた。
「今のうちに練習しとくんだ」キベク
「私たちはカップルなのよ。
あっちがいい」とチョイ
あっちでは
正装したチョンウンとウジュが
「”カップルパラダイス”で
いい秋冬を」と言っていた。
慣れない靴で、歩いたら
靴が外れて、履こうとしたが
無理で..
チョンウンは無言で、ウジュに
靴を履かせてくれた。
その様子を見たキベクは
いい気分ではなくて
餅を強く叩くキベクだった。
「お餅をトレーに載せて」チェ監督
「何だ、ハートだ」キム
「形は何でもいいと言われたから」キベク
「チョイに作った?」チョンウン
「違う」キベク
「ウジュ、この前会った時より
元気そうね」ヘリ
「誰かと付き合ってるの?」フィソン
「いいえ」ウジュ
「チョンウンと付き合い始めた?」キム
「付き合ってない。違うわよ」ウジュ
キベクはウジュの車に乗っていた。
「スイッチを切るべきだった。
なんでハートを?」ウジュ
「目も合わせないし
ほとんど、話も出来なかった」キベク
「お餅でバレるとこだったわ」ウジュ
「僕は疑われてもない。
あんな衣装を着る機会はない。
君はきれいだった。
せっかくの衣装だったのに
写真を撮らなかった」キベク
ウジュが車窓から、”フォトブース”を
見つけて、車から降りて..
「これは?」キベク
「いつも、愚痴ってるから
写真を撮るのよ」ウジュ
「待って。積極的だね
いいね」キベク
「カメラを見て
写真は電話に届く」ウジュ
2人でハートを作ってパチり
キベクは写真を見ながら
「笑顔がかわいいね」
「それは本音なのね。
気まずい空気にするのが
上手ね」ウジュ
「僕もかわいいって言ったよね?」キベク
「正直すぎるのよ」ウジュ
「仕方ないだろ」キベク
手をやっと握って歩いてたら
2人は突然、インスに会ってしまった。
「パパ」キベク
インスは急にシャドーボクシングを
し始めた。
「何してるの?」キベク
「昔、ボクシングをしてた。
時々、練習をしてる」インス
「私は帰るわね」とウジュ
インスから付き合ってるのかと
聞くと、いいえと言うキベク
「男女間のあいまいな関係は
よくないぞ。
はっきりさせろ」インス
「秘密にしてよ。お願いだ」キベク
「お前に頼みごとをされるのも
初めてだ」インス
「そうだね。もう帰ろう」キベク
「彼女は会うとしゃべる。
でもメールは僕からだ」と不安がるキベク
ヒョンテクから
「昨日の呼吸困難は診てもらっては?
なぜ、無理をするんですか?
病気になりますよ」
「そうだね。病気になったよ
今日は休む。
午後はキャンセルだ。
病院に行く」チョンウン
キベクとジフは高級な美容院に
来ていた。
マ・ミーラから呼ばれたのだ。
「番組はいくらでもある。
生活費を稼ぐために働く時代は
終わったの」マ・ミーラ
「報道番組は?」キベク
「ニュースね。あるわよ。
能力さえあれば、何でも可能よ」マ・ミーラ
マ・ミーラから、チョンウンの予約が
入ってるはずだと
美容師に言っていたが..
チョンウンは、ボクジャの美容院にいた。
「あなたを嫌いな人はいない。
私の娘も大好きだった。
あなたを”ハニー”と
呼んでたわ
娘は私の知らない男と
毎晩過ごしていた。
娘はいつも笑顔だから
周りは、本当の気持ちに
気づかないわ
私には分かる。
母親だもの
顔を見ただけで
傷ついてるのが分かる。
何があったかは知らないわ
でも、娘を悲しませるなら
絶対に許さない」ボクジャ
「挨拶が遅くなりました。
すみません
謝りに来たんです。
気づいた時には、遅かった」チョンウン
チョンウンは8年前にウソをついた。
「ウソをつくことで
ウジュを守ったつもりでした」
「いつでも好きな時に
結婚すればいい。
ただ、夫を説得する時間が
欲しいの
そしたら、結婚して家族の一員
になって」チョンウンの母親
「ごめんなさい」と泣くウジュ
「僕はウジュの傷を隠した。
彼女の傷を悪化させないために..
でも、ウジュが望んでいたのは
ありのまま受け入れることだった。
僕はバカだ。
すみません
あなたも傷つけた」チョンウン
「出ておいで」ボクジャ
ウジュは、隣りの部屋で
チョンウンの話を聞いていたのだ。
美容院を出て来てキベクは
ジフに言った。
「ウジュが好きだ」キベク
ジフは驚かなかった。
2人には固い絆があるし
同じ屋根の下に住んでるからと。
「将来について
彼女と話したいと思った」キベク
「じゃあ、俺は行くよ」ジフ
「そう思うのは彼女だけなんだ。
でも分からない。
彼女も同じように感じてくれているか
そして今の関係も」キベク
ジフは、妻と付き合う前に
1回だけ誘ったと。
「それまでは、彼女の周りを
うろついてた。
ある日、酒を飲んで
彼女の家を訪ねて
歌ったんだ」ジフ
「通報されそう」キベク
「隣人がした。彼女は事情聴取された。
その日、俺は彼女をデートに誘った。
1年をムダにしたよ。
聞かなきゃ分からない。
時間をムダにするなよ」ジフ
「悪かったごめん
それを言いに来た。
遅すぎたな」チョンウン
「いいの
伝えてくれて、ありがとう
”もしかしたら彼は
私を守ろうとしたのかも”
”みんなが眉をひそめる
過去を持つ私を”
”一生懸命
愛そうとしたのかも”
やっと、今理解できた。
だから、謝らないで」ウジュ
”どこにいる?
話がしたいんだ”とメールしても
返信が来なかった。
「忙しいのか?」キベク
”会いたい”とメールしたキベク
ウジュの携帯は、家に置いたままで..
「君の心にいるのは
キベクか?」チョンウン
「なぜ、緊張する?
明日にするか?」
深呼吸して
「ダメだ。今日言う」キベク
歩いて行くと
キベクは、ウジュがチョンウンを
抱きしめているのを見た。
ビックリするキベクだった。
*感想*
キベクは、ウソをつけない生き方にも
慣れて、言葉もスムーズに言えています。
ウジュへの思いも、ウソがない分
率直過ぎて..
ウジュは”カップルパラダイス”
の放送も始まって
2人はカップルでないので
心配するのも分かります。
2人の微妙な誤差が気になります。
チョイは、自分は何も悪くないと
言ってるし
ライブ配信をしてるので
バラす危険性も持ってますね。
チョンウンは、みんなに好かれたいと
思いながら、芸能界で
求められるままに生きて来ました。
そのストレスとウジュのことで
精神に疲れがでたようですね。
チョンウンは、ウジュとボクジャに
謝りに来てくれた。
”ありのままに受け入れて”が
ウジュの思いだったことに
ようやく、気づいてくれた。
その時に、そうするのには
勇気と覚悟が必要だったでしょう
だからウソつくことで
大事なことから、逃げてしまった。
ウジュは、やっと理解できたと。
それだけ、8年前には
大変なことだったことを..。
チョンウンは、ずっと好きだったウジュに
気持ちの整理ができるのでしょうか?
これから、色々なことが
ありそうなので
ゆっくりと書いていきたいと
思っています。
コ・ギョンピョ氏の持つ
個性的な雰囲気が大好きで
顔の表情を見てるだけで
面白くて、癒されています。
ある記事に
”自分だけが見つけたイケメン”が
コ・ギョンピョ氏だと..。
そう思いますよ