食わずのビーニャと西小山 | 花粉症は甘え
食わずのビーニャと西小山 | 花粉症は甘え

花粉症は甘え

自身のアルコール依存症や引きこもり、アダルトチルドレン問題により、生き方のヒントや見直す切っ掛けを手に入れ、他人の目を気にせず生きるとんでもない男のどうでも良い日記。

屋島を歩いて登るのも4度目(自転車札所廻りの時もここを歩いて登った)


とても“先達”さまには追い付けません。


屋島の遍路道には“不喰梨”という番外霊場があり、


その由来は“いつものアレ”


そうです。


自分の希望通りにならなかった空海が腹痛を起こさせたり、石にしたり、子供を次々と死なしたりのあれです。


だから俺は願いました。




『ビーニャを石にしてくださいおねがいします』




この人ね、昨日の話ですが、


俺「ここら辺を右に曲がるから気をつけて見ていてね」


と、遍路シールが無くなっていたり、色褪せたりな高松市内の道の注意喚起をしたところ、


ビーニャ「この先に小学校があるから、そこを過ぎたら左折だよ」


と、いうのです。


ところが、俺の記憶を探ってみたところ、高専はあっても小学校の記憶がないんですよね。


で、「ちょっと見せてみろ」とビーニャから地図を取り上げると、



“西小山(にしこやま、または、にしおやま)”を指差して必死に、


ビーニャ「西山小学校がある」と言うのです。


それを見た俺は言いました。


俺「これが“にしこやま”という地名だったら許さんぞ」


そういって優しく地面に地図を投げ捨ててあげました。


何事もストレートや、強い口調で言ってはなりませんから、


俺はいつも控えめに優しく、


「クソブタが」


と言います。




そして殴られます。




今日ね、少し喧嘩になったんですよ。


屋島に登って高松側の景色を見に水族館側へ行ったら着いてきてたのに、


屋島寺を参拝して今度は反対側の屋島城を見に行ったら、いつの間にか遍路道を先に下り始めてたのです。


先を歩いている側としては、いつも後ろを着いてくるしか能がない奴が振り替えると突然居ないなど気付かないんですよ。


更に屋島からの下りは常々「遍路道で一番危険だ」と注意しているのに、


そこに限って勝手に1人で(しかも犬を連れて)下ってるんですよ。


俺は間も無く88ヶ所を歩き終える84番までずっと足の遅さや体力の違いのストレスを我慢して足並みを揃えてここまで歩いて来たのに、


自分の時だけ勝手に個人プレーに走った挙げ句、非を認めるどころか逆に正当化して攻撃すらしてくる始末。


なら、もういいやと、自分のペースで歩き、休憩していると『一緒に休憩しよう』とばかりに横に座ってくる。


本当にウザいんですよ。


これを書いてる今、



86番まで来ましたが、残り2寺を一人なら半日でトリプルアクセル3回転半のみで飛び切るところを、


明日と明後日の2日かけて歩かないといけないんです。


どうです?


この人って、かれこれ四国を2周も足並み揃えて歩いて貰った自覚が無いのでしょうか?


そろそろ一人で歩けばいいのに。



歩くのおせぇのに、何故か電車の運転席に乗る電車マニア(因みに超笑顔…)