たまには難聴の話も書かないと。。。。

 

高校受験ブログになっちゃってますけど、本当はこっちですからね。

今のところは、昔思っていたより、はるか上の結果を出してます。

 

で、難聴学級は特別支援学級の一つなのですが、常設の難聴学級がある自治体では、指定校変更の手続きを経て市内の校区外地域から難聴学級設置校へ常時通学できる場合があります。

 

また、通級形式で、本来校から定期的に通級するという地域もありますが、この場合も通級指導学級が設置されている学校の在籍者には、取り出しで授業を行っている場合があります。

 

例えば、大阪市では、扇町小学校、北中道小学校の二校が難聴学級センター校になっています。

本来校区ではない地域の児童は、指定校変更を行ったうえで通学します。

私たちは、淀川の北側から南側へ指定校変更を行い、小学校入学から電車通学させていました。

学校選択制とは全く別の制度です。

 

京都市では、二条城北小学校、 九条弘道小学校が常設校です。

こちらも、指定校変更により、市内各所から通学します。

 

神戸市でも、神戸祇園小学校が常設校で、市内各所から指定校変更により通学可能です。

 

名古屋市でも、可能なようです。

 

ただし、東京の場合は、特別区をまたぐ指定校変更はできないので気を付けましょう。これは、政令市の行政区とは異なり、東京の特別区は独立した地方自治体で、特別区間で教育事務の委託に関する規約が締結されなければならないからです。

 

ということで、ある程度学校の見当をつけた時点で、教育委員会か当該校へ問い合わせしてみましょう。