本日は、N.gracilis 'Bau Black'です。
①自生地 :N.gracilisはマレー半島、ボルネオ島、スマトラ島、スラウェシ島、
1839年記載種
②入手時期 :2012年11月
③入手元 :JCPS殿
④生長度合 :早い
⑤栽培難度 :普通
⑥挿し木 :我が家での実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家でMax7cm前後
⑧雌雄 :♀、9~10月開花
N.gracilisも自生地は広範で、東南アジアの至る場所に自生しており、とてもバラエティーに富む様です。本日アップしたBau Blackはボルネオ島サラワク州クチン近郊のバウ地区に自生しているバラエティーの一品種で、非常に濃い色彩で黒に近いdark brownの個体になります。草姿は他のN.gracilisと比べるとやや細く華奢です。入手して既に12年程経過しました。入手して暫くの間は腋芽が複数発生し順調に育っていました。しかし2014年以降愚図りだし、残念ながら腋芽は全て枯れてしまいまし
た。それに主茎も勢いがなく、挿し木を目論んでいたのですが頓挫してしまいました。(´;ω;`)ウゥゥ
2017年の2月、あまりにも調子が悪いので根鉢を確認しましたら殆どスカスカになっていました。( ノД`)シクシク…。この状態だと植替えもままならない状況でしたので、所々スカスカの場所に優しく新しいミズゴケを詰め込むことにしました。ミズゴケ植えの場合、特に素焼き鉢の場合は、根が鉢に張り付いてしまい中々上手い具合に根鉢を抜くことが出来ませんのでこの方法を良く実施します。これですと根痛みも少なくて済むので安心です。半年から1年後に別の個所にミズゴケを充填する様にしています。
その後徐々に調子を取り戻して主茎がボチボチ伸びてきましたので、本種では初めて挿し木を実施しました。頂芽挿し×1は水挿しで、節間挿し×3はミズゴケ挿しとしま
した。又、地際から腋芽も発生し生長しています。その腋芽も既に3m近く伸長しました。唯、一向に開花しませんので、一昨年春にはカットして挿し木にしました。
本種はN.gracilisの中でも小型ですが、非常に個性があり存在感のある一品種ではないかと思います。ちっちゃな捕虫嚢ですが、その色合いからして遠目からもとても良く目立ちます。早く沢山増やして分譲しなければ(⌒∇⌒)。
2017年にれおん6000さんから戴いた同系統のN.nigropurpureaも同様にロアーとアッパーが着いていますので、やっと両種の違いを比較することが出来ました。本種はN.nigropurpureaと比べ捕虫嚢がややスリムである事、アッパーになってもあまり色落ちしない事、草体がやや細い事、何時まで経っても開花しない事等でしょうか。但し、ロアーの色合いは両種とも殆ど差異はなさそうです。
2020年夏不幸な出来事がありました。親株をドライアウトにして失ってしまいました(ノД`)シクシク。2019年春に挿し木をしていましたので、絶滅だけは逃れることが
出来一寸ε-(´∀`*)ホッとしているところです。頂芽挿しと節間挿しの2個体がありますので、何れも我が家で育てることにしました。
そして2020年9月になって頂芽挿しの挿し木苗にめでたく開花しました。雌花でした。おまけにnigropurpureaの雄花も同時に咲いていましたので、一寸sibってみました。その後結実し僅かな種子が採れまして、播種し実生苗が少しばかり出来ました。主茎は20~60cm程度で捕虫嚢の色合いはdarkticになってきています。地際から腋芽もボチボチ発生し既に徒長しています。これからの生長に期待したいものです。下段写真左から、
1.入手当日の2012年11月4日、開梱した状態。根洗いの苗でミズゴケ
に包まれていた
2.翌日の2013年11月5日、素焼鉢ラにミズゴケで植付けした状態
3.2013年2月16日、直射ガンガンで育てているため葉色がめっちゃ濃
いが、順調に生育中って感じ
4.2013年5月27日、捕虫嚢もボチボチ付いてきた
5.2013年7月6日、大分伸長してきた。葉色と嚢の色合が中々良い塩梅
6.2013年10月26日に撮ったもの。差楽茎が伸びているが、株元に腋
芽が発生し賑やかになってきた感じ
1.入手して3ケ月少々経過した2013年2月13日、初めて捕虫嚢を漬け
た真中の豆粒位の嚢が本種のもの
2.2013年3月9日、やや色付いてきた感じだが、本来の色とは段違い
3.2013年5月24日、随分濃い色合いになってきた
4.2013年6月26日、ほぼ本種本来の色になったと思う
5.2013年10月26日に撮ったもので、この嚢はやや細長いイメージ
6.これも同日の10月26日に撮ったもので、陽の光が当たらないと更に色
濃く見える。中々渋い色合いで良い感じ
1.2013年7月9日、株元からではなく、茎の途中から第一番目の腋芽が
発生した様子
2.2013年9月4日、徐々に腋芽が成長し嚢をポコポコと着けだした
3.2013年10月26日に撮った第一番目の腋芽で、濃いめの嚢が着いて
きた
4.これも同日の10月26日に撮ったもので、、第二番目の腋芽が何時の間
にか発生していた
5.これも同日のもので、二番目の腋芽の反対側に第三番目の腋芽まで発生し
た。このまま順調に育ってくれたら、ブッシュ状になってくれるかもしれ
ない。少し期待しよう
6.2014年1月26日、N.gracilisにしては他の種よりも低温に強く、夜
間最低15℃程度でも日中陽に浴びているせいか、しっかりと着袋してく
れる様子
7.2014年9月19日、生長中の未開の嚢。色合いが何んともいえない良
い感じ
8.こちらは2014年11月23日に撮ったもので、腋芽が生長した枝に出
来た嚢。色合いがやや薄め
1.2015年9月25日に撮ったもので、結構細長くなった嚢
2.こちらから四枚は2015年12月16日に撮ったもので、こちらは最新
の捕虫嚢
3.こちらは左写真の嚢を逆アングルから撮ったもの。左側面に比べこの右側
面の方が色合いがとても濃い。この様な現象は他の品種でも時々発生する
4.現在生長中の補虫嚢
5.こちらは一つ前に出来た捕虫嚢。右側に写っている茎が本種のもの
1.2016年6月7日、漸く腋芽が発生しそれに出来たロアー
2.2016年6月10日、左写真の捕虫嚢を別のアングルから撮ったもので、
左に見える茎が本種の腋芽
3.こちらから四枚は2016年6月20日に撮ったもので、こちらは左写真
のその後の様子。大して変化はないが、隣に居座っている嚢は完成した様
で、N.hookeriana Redだが全然赤く無いね(^▽^)/
4.こちらは腋芽の最初に出来た超ロアー
5.主茎に出来た嚢だがめっちゃショボイ
6.こちらも主茎に出来た嚢。奥側左斜め上に伸びているのが本種の茎
7.現在の主茎の様子。やっと50cm程度まで伸長してきたので、この週末
に挿し木を予定しよう
1.こちらから二枚は2016年7月18日に撮ったもので、こちらは頂芽挿
しで、この7月15日に水挿し発根法でトライしたもの
2.こちらは節間挿しで、同じく7月15日にミズゴケで挿し木をしたもの
3.こちらから二枚は2016年10月8日に撮ったもので、こちらは頂芽挿
しの発根状態。本数は少ないが何とかなりそうなのでビニールポットへ鉢
上げすることにした
4.ビニールポットへ鉢上げした様子
5.こちらから四枚は2016年12月6日に撮ったもので、こちらは鉢上げ
後のその後の様子。節間挿しの最下節の枝は一寸古かったので枯れてしま
った( ;∀;)
6.頂芽挿しの先端が枯れてしまったが、その下節から腋芽が発生してきた
7.こちらはミズゴケ挿しの個体で、腋芽が動き出しているので多分発根して
いると推断する
8.こちらはミズゴケ挿しのもう一つの個体で、生長は捗々しくないが良く見
ると下節から小さな腋芽が顔を覗かせているのが判る
1.2016年12月2日に撮ったロアーだが、色合いは一寸イマイチだね
2.こちらから六枚は2016年12月6日に撮ったもので、こちらは出来て
1ヶ月程度経過した嚢。嚢の根元部分だけ色が載っていない
3.こちらは出来て3ヶ月程度経過したもので、大分ヨレヨレになってきてい
る右後方に見えるのは、左写真の嚢と同一
4.こちらは腋芽の最初の頃に出来たロアー
5.こちらも一寸古い嚢
6.こちらは最新の嚢で、色合いはまあまあかな
7.この7月に挿し木した頂芽挿しの個体に出来た初めての嚢。それにしても
めっちゃ小さいし色も全然載っていないが、これから徐々に良い嚢が着い
てくれる筈
1.2017年3月14日、2株目の挿し木苗も少しずつ大きくなってきた。
この後4月中旬に里子に出たよ~。って言うか、れおん6000さんの栽培さ
れている二グロプルプレアと交換していただいた
2.こちらから五枚は2017年7月11日に撮ったもので、こちらは二つ前
に出来たもので、一寸色合いが薄い
3.一寸ボケ気味だが、一つ前に出来た捕虫嚢。随分とスレンダーだが、色合
いは大分濃くなってきた
4.こちらは最新の捕虫嚢。結構darkな感じだね~。写真を撮ろうとした時に
引っかかってブチッっと音がした。最悪の結果になった(ノД`)シクシク
5.こちらは生長途中の補虫嚢。色合いはこれから徐々に黒くなってくる
6.次に成長を開始した蔓の先端で、少しずつ補虫嚢の形になってきた
1.2017年11月14日、やっと地際から腋芽が発生してきた様で、ボチ
ボチ着袋が始まった
2.2017年11月27日、こちらはこの時点での主茎に着いたアッパー。
主茎は既に1m以上徒長しているので、今春には挿し木が出来そう(^_-)-☆
3.こちらから四枚は2018年1月11日に撮ったもので、こちらは地際か
ら発生してきた腋芽のその後の様子。厳寒期に入っており、最低気温も1
5℃前後となり本種にとっては一寸辛い。緩慢ながら何とか着袋してくれ
ているが、嚢の寿命は短い
4.主茎に着いた一つ前のアッパー
5.こちらは主茎に着いた最新のアッパー
6.主茎に出来つつあるアッパーの赤ちゃん
7.こちらから二枚は2018年2月15日に撮ったもので、こちらは地際か
ら発生した腋芽に着いたグランドもどき。大ボケで見辛いのはご容赦の程
8.地際から発生した腋芽の様子。二芽発生しているが、一芽は暫くして枯れ
た
1.2018年10月2日、地際から発生した腋芽に着いたロアーで、光の加
減もあるがめっちゃ黒い(^^♪
2.2018年10月19日、地際から発生した腋芽に出来つつあるロアーの
赤ちゃん
3.こちらから六枚は2018年10月21日に撮ったもので、こちらは地際
から発生した腋芽に着いた一つ前のロアー
4.同じく地際から発生した腋芽に着いた最新のロアー。ん~ん、中々良い感
じの色合いだね~)^o^(
5.現在3m程徒長している主茎の三つ前に着いたアッパー。若干下腹部の色
褪せは見られるが色は未だ残っている
6.こちらは二つ前に着いたアッパー。それにしてもめっちゃスレンダー(^^;
7.一つ前に着いたアッパー。こちらは若干ポチャって感じ
8.最新のアッパー。これから多少は色付いてくれるだろう。N.gracilisにあ
っては開花しやすい品種が多いのだが、本種は一向に開花しない(#^ω^)
1.2018年11月22日、地際から発生した腋芽に着いたロアー。とって
もdarkで良い感じ
2.こちらから二枚は2019年2月4日に撮ったもので、こちらも地際から
発生した腋芽に着いた最新のロアー。内壁のスポットもアクセントがあっ
て良い感じだね~(*^^)v
3.地際から発生した腋芽に着いた最新のロアーだが、少し色合いが薄くなっ
てきた様だ
4.2019年2月21日、この時点の主茎に着いたアッパー。色合いは一寸
煤けてきた感じ。リップの水滴は蜜だよ~ヽ(^o^)丿
5.2019年4月1日、主茎に着いた最新のアッパー
6.こちらから三枚は2019年4月6日に撮ったもので、こちらは地際から
発生した腋芽に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
7.現時点での主茎に着いたアッパー。大分スレンダーだね(^^;
8.こちらの二つの捕虫嚢も現時点での主茎に着いたアッパーだが、右はボチ
ボチ逝きそうな感じだね~(;^ω^)
1.こちらから五枚は2019年11月17日に撮ったもので、こちらは親株
の地際から発生し腋芽に着いたロアー。めっちゃボケててm(_ _"m)
2.こちらは親株の2m程度徒長した枝に着いたアッハー
3.今春4本(頂芽枝×1、節間枝×3)挿し木をしたもので、全て発根した。
1本は既に今秋里子にでたよ~
4.こちらは左写真の一番成長の良い挿し木苗に着いた一つ前の捕虫嚢。既に
ミドルからアッパー寄りで色合いは悪い
5.同じ挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢。何か自分の蔓に首を絞めつけられて
いるみたいで苦しそう(^^;
1.こちらから五枚は2020年9月30日に撮ったもので、何れも2019
年春頂芽挿しした挿し木苗。こちらはこの時点での株の様子。大分徒長し
てめでたく雌花が咲いた。時を同じくして、N.nigropurpureaの雄花も同
時に咲いていたので一寸sibってみたが上手く結実するかな
2.雌花をアップしたところ。何時まで経ってもガク片が開かないが、本種は
こんなものだろうか。他品種の花と一寸雰囲気が違うので、タイミング的
にどうか分からないが交配してみた
3.二つ前についた捕虫嚢。一寸dirtyな雰囲気
4.一つ前に着いた捕虫嚢。何か大分小さめ(^^ゞ
5.最新の捕虫嚢。写真を撮るため棚から出そうとしたらぶち切れたよ~
(ノД`)シクシク
1.こちらから三枚は2020年9月30日に撮ったもので、何れも2019
年春に節間挿しした挿し木苗。こちらはこの時点での株の様子。頂芽挿し
個体より大分小さいがしっかりと着袋してくれている
2.一つ前に着いた捕虫嚢。色合いは大分薄めだね
3.最新の捕虫嚢。これも抜けたような色合い。早く地際から腋芽が発生して
独特な色合いの捕虫嚢を着けて欲しいものだ
1.こちらから五枚は2020年10月23日に撮ったもので、こちらは
N.nigropurpureaと交配したものだが、僅か3鞘のみであるが若干膨らん
できた様だ
2.2020年12月23日、3鞘のみだが大分膨らみ熟す過程に入っている
様だ。真中の鞘は湾曲して生長してきていないので無理だろう。この後採
取して播種したが、果たして上手くいくであろうか
3.こちらは挿し木苗1に出来つつある二つ前の捕虫嚢の赤ちゃん
4.こちらは一つ前に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃん
5.最新の生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。一挙に同時3つの捕虫嚢が生長して
きている
1.こちらから五枚は2021年3月18日に採ったもので、こちらは上段写
真左から三番目の捕虫嚢のこの時点での様子
2.同じく上段写真左から四番目の捕虫嚢の現在の様子
3.同じく上段写真左から五番目の捕虫嚢の現在の様子。既に時間が経過して
おりショボイ状態である。又。挿し木苗なので色合いも随分と悪い。早く
地際からの腋芽が発生して欲しいものである
4.挿し木苗2に着いた捕虫嚢。こちらは更にショボイ(^^;
5.同じく挿し木苗2に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
1.こちらから六枚は2021年9月2日に撮ったもので、何れも挿し木苗NO
-1個体。棚から一寸出せなかったので、地際の様子のみアップ。一寸暗く
て見辛いが、やっと腋芽が発生し既に着袋が始まっている。結構黒いよ(*^^*)
2.二つ前に着いたロアー。光の加減で白っぽく見えるが実物は結構濃い色合
いをしている
3.最新の捕虫嚢。蓋が開いたばかりで、これから少しずつ黒っぽくなってく
れる筈である。右奥に見えるロアーは左写真の捕虫嚢
4.現主茎に着いた二つ前の捕虫嚢。本種はアッパーになってもN.nigropurpurea
の様には色落ちせず良い感じである
5.一つ前に着いたアッパー
6.最新のアッパー。着く時期や環境によっては更に色濃くなる場合もあるが、
今はまあこんなものだろう(^^)
1.こちらから六枚は2021年9月2日に撮ったもので、何れも挿し木苗NO
-2個体。こちらはこの時点での株姿。支柱をしていないので曲がりくねっ
ている(^-^;
2.地際の様子をアップ。既に腋芽が発生し着袋が始まりつつある様だ
3.現主茎に着いた二つ前のアッパー。若干色合いは薄い様だ
4.一つ前に着いたアッパー。若干色合いは濃くなった感じ
5.最新のアッパー。slenderだが、色合いは良い感じ(^^♪
1.2021年10月26日、挿し木苗NO-1個体の地際の様子。グランドもど
きが少しずつ着袋してきている
2.2021年11月14日、挿し木苗NO-1個体の主茎に着いた最新の補虫嚢
で、完成して間もない様だ
3.こちらから四枚は2022年3月1日に撮ったもので、何れも挿し木苗NO
-1個体。雨天で一寸ボケ気味はm(_ _"m)。こちらはこの時点での地際の様
子。気温が低いのでイマイチの様だ
4.二つ前に着いた捕虫嚢。全体が黒に近い色合いだ
5.一つ前に着いた捕虫嚢。リップのみ若干色合いが薄い様だ
6.最新の捕虫嚢。若干赤味があってリップは白っぽい感じ
1.こちらから六枚は2022年3月1日に撮ったもので、こちらから三枚は
何れも挿し木苗NO-1個体。こちらは主茎に着いた二つ前の捕虫嚢
2.同じく一つ前の捕虫嚢。色合いが少しずつ薄くなってきている
3.最新の捕虫嚢、と云っても出来て既に4ヶ月弱になる。これ以降全然着袋
していなかったが漸く赤ちゃんが生長してきた
4.こちらから三枚は挿し木苗NO-2個体。こちらはこの時点での地際の様子。
NO-1個体に比べ腋芽の発生が遅かったので生長はイマイチ(^^;
5.一つ前に着いた捕虫嚢。リップは一寸ばかり白っぽいが後は結構どす黒く
色付いている
6.最新の捕虫嚢。未だ結構赤味が強いが、時間の経過と共にも少しは黒っぽ
くなる筈だ
1.こちらから六枚は新温室内で管理している挿し木苗のNO-2個体。こちらは
現在の株姿で、主茎は30cm程度徒長し地際からの腋芽も少しずつ生長
してきている
2.地際から発生してきた腋芽の様子。少しずつだが生長してきている様だ
3.こちらは現主茎に着いた一つ前の捕虫嚢。大分slenderだが色合いは濃い
4.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。若干色合いが擦れた感じにな
っている
5.地際から発生してきた腋芽に着いた最新の捕虫嚢。ん~ん、中々良い感じ
6.地際から発生してきた腋芽のもので、赤味の強い捕虫嚢の赤ちゃんと一つ
前に着いた捕虫嚢
1.こちらから三枚は2022年12月30日に撮ったもので、何れも新温室
内で管理している挿し木苗のもの。大分徒長してきた枝に着いた一つ前の
捕虫嚢。小柄だが色合いは結構darkだ(*^^*)
2.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。リップの一部が一寸赤みを帯
びている
3.左写真の捕虫嚢の次にできつつある最新の捕虫嚢の赤ちゃん。結構赤っぽ
いが何れdarkticになる
4.こちらから三枚は2023年3月19日に撮ったもので、何れも新温室内
で管理している挿し木苗のもの。こちらは徒長枝に着いた一つ前の捕虫嚢
5.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢
6.こちらは別の挿し木苗の徒長枝に着いた一つ前の捕虫嚢。何れの挿し木個
体も未だ植替えしていないので今春植替えをして大きくしたいものだ
1.こちらから五枚は2023年9月22日に撮ったもので、何れも新温室内
で管理している挿し木個体。こちらは現主茎に着いた一つ前の捕虫嚢。結
構darkticだね~(*^^*)
2.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。一寸sizedownした様な~(^^ゞ
3.こちらは次に税調してきている捕虫嚢の赤ちゃん。間もなく完成しそうで
ある
4.こちらは地際から発生してきた腋芽の様子で、既に着袋が始まっているよ
5.左写真の腋芽に着いた最初の超ロアー。一寸色合いがボケた感じだね~
6.こちには2023年9月24日に撮ったもので、こちらは左から三番目写
真の捕虫嚢が完成した様子。嚢表面が艶々としている。これからはこの腋
芽生長に期待したいものである
1.こちらは2024年4月28日に撮ったもので、新温室内で管理している
挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢
2.こちらから三枚は本日2024年4月29日に撮ったもので、こちらも新
温室内で管理している別の挿し木個体のもの。こちらは地際から発生して
きた腋芽の様子。主茎が力尽きそうになってきたので、この腋芽にかけた
いものだ
3.左写真の腋芽に着いた一つ前の捕虫嚢。色合いはボチボチの様だ
4.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。出来立てで一寸薄めであるが
時間の経過と共にある程度は濃くなるだろう
1.こちらから六枚は本日2024年11月24日に撮ったもので、こちらは
新温室内で管理している挿し木苗の地際から発生してきた腋芽の様子
2.左写真の腋芽に着いた最新の捕虫嚢。色合いは若干薄いがこれからもう少
し濃くなる筈だ
3.左写真の捕虫嚢の一つ前に着いた捕虫嚢。slenderで色合いは濃い
4.こちらは60cm程度徒長した現主茎に着いた一つ前の捕虫嚢。まだ結構
色合いは濃い
5.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。大分slenderになってきてい
るが未だ色落ちは無い(*^^*)
6.左写真の捕虫嚢の次に出来つつある最新の捕虫嚢の赤ちゃん。捕虫嚢自体
未だ色合いは薄いが蔓は既に濃い色合いになってきている
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