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「見入ってしまった名勝負といえば?」
今日は将棋の日という事で、去年は将棋の「駒(Piece)」のワードから、「The Battered Ornaments(ザ・バタード・オーナメンツ)」の1969年のアルバム「 Mantle-Piece」を選んでいました。
今回も将棋の「駒(Piece)」のワードから、何か選んでみたいと思います。
そこでちょっと思い出したのですが、ロックバンドの場合ギター、ベース、ドラムスの所謂トリオのバンドが多いのですが、トリオ・バンドとは言わず、スリーピース・バンドと呼ぶ事も多い訳で、何を基準に呼び分けていたのかは分からないのですが、トリオと呼ばれるよりもスリーピースと呼ばれる事の多かったバンドに「Clear Blue Sky(クリア・ブルー・スカイ)」がありました。
「Clear Blue Sky(クリア・ブルー・スカイ)」を取り上げるのは今回が2回目になりますが、ギタリストの「John Simms(ジョン・シムズ)」を中心にしたハード・ロック・グループで、ベース「Mark Sheather(マーク・シーザー)」 、ドラムス「Ken White(ケン・ホワイト)」のトリオ編成(スリーピース・バンド)でした。
1970年に「Vertigo」レーベルからリリースされた1stアルバム「Clear Blue Sky」がコレクターの間では非常に高い人気となっています。
バンドはこのアルバムリリース以降表立った活動はしていませんでしたが、1stアルバムリリースから20年後の1990年に1stアルバムリリース20周年を記念して「Saturn Records」という恐らく自主レーベルに近いレーベルから「Destiny」という2ndアルバムをリリースしました。
これは1971年から75年までの未発表音源を収録したアルバムで、初回プレスには「John Simms(ジョン・シムズ)」自身の直筆のサインが施された限定ナンバーが付いていました。
実は「John Simms(ジョン・シムズ)」夫人がイギリスの再発系レーベル「Background」などを所有する親レーベルで仕事をしていた関係で、90年以降ずっとダイレクトに取引をしていましたので、この「Destiny」以降の「Clear Blue Sky」のニューアルバムもほぼ独占的に日本に入れていた時期もありました。
その辺の詳しいことは前回の記事に載せてありますので、ご興味がありましたらこちらも読んでみて下さい。
という事で、今回はこの2ndアルバム「Destiny」から1曲選んでみました。
Side 1の1曲目でタイトル曲の「Destiny」になります。
なお、レコードはナンバーの付いていない追加プレス分を含めても500枚以内だと思われますので、今では入手するのは難しいのかも知れませんが、その後「Background」の系列である「Aftermath」レーベルから未発表曲2曲を含めたCDもリリースされておりますので、こちらはプレス数も多く中古市場でも比較的入手しやすいと思います。
CLEAR BLUE SKY – Destiny (Saturn Records.SRLP 101) 1990年から「Destiny」
アルバム収録曲
Side 1
1. Destiny 9:25
2. Pick Up 5:05
3. Bottom Of Your Soul 5:37
4. Follow The Light 3:20
Side 2
1. Back On The Road Again 5:06
2. Vagabonds 4:58
3. When I Call Your Name 4:56
4. Waiting For The Day 3:00
5. Killing Time 3:30
クレジット
Artwork By [Design] – Vince Bradman-Walker
Mastered By – Craig Herrity
Written-By – John Simms
ノート
A collection of recordings from 1971 - 1975
Management and Production by Tony Hamlin
Mastered at Symphonic Arts by Craig Herrity
Special thanks to Barry Winton and Jim Moody
いつもの様に帰りに葛西橋で撮った東京スカイツリーです。
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「土曜日の釣果」
土曜日は予定通り、釣りに出掛けました。
あまり遠くへ行っても帰って来るのが大変なので程々の距離の東雲エリアにしてみました。
前回来た時には「投げ釣り禁止」の張り紙があって、誰もやっている人はいませんでしたが、今回は二人程いました。
ヘチ釣りの人とルアー釣りの人でしたが、釣れていた感じではありませんでした。
前回は40センチオーバーを始め3枚を短時間で掛けましたが、この日はその様な気配は全くなく、時間だけが過ぎていった感じです。
16時半過ぎが満潮だったので19時前には下げ潮が動き出し、見る見る潮が引き始めて20時半頃にはもうかなり引いてしまっていたので、21時前には納竿としました。
下げ始めたタイミングだったので19時前頃だったのでしょうか、何時もはあまりやらない東側エリアの角付近で2回立て続けに当たりがり、掛かって来たのはカイズよりも小さい18センチ程のキビレのチンチンでした。
しかし、その後は全く当たりがありませんでしたので、もしかしたら居たのはこの2枚だけだったのかも知れません。
まあ、一応釣果はありましたが、何となく今年ももう終わりの様な感じです....。
最初に釣れた18センチ程のキビレのチンチンです。
下に落としてしまい砂まみれな上に、ピントもズレていました....。
すぐ後に釣れた2枚目です。
やはりほぼ同じ大きさのキビレのチンチンでした。
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