「身体の一か所が若返るならどこがいい?」

見える部分では、一か所だけだと何か意味が無いような気もするので、やっぱり内臓ですかね〜

例えば顔がピチピチに若返ったとしても、歩く時に背骨とかが曲がっていたらどっから見ても老人ですよね.....

人の機能というのは年齢と共に低下するのが当たり前なので、内臓や血管が若返ったら、その分長生き出来て都合が良い筈だと思います。

まあでも、これは若い人には当てはまりませんね....ニコニココアラ

 

 

今日はアンチエイジングの日という事で、去年は「エイジ(Age)」のワードから「Spirit Of John Morgan(スピリット・オブ・ジョン・モーガン)」の2ndアルバム「Age Machine」を選んでいました。

 

今回も「エイジ(Age)」のワードから選んでみたいと思います。

1990年代以降、古い国内盤の帯付きレコードが世界中で人気が出て高値取引きされ始めたのですが、その中の一つにワーナーブラザーズ・パイオニアからリリースされていた「ロック・エイジ(Rock Age)」のシリーズがありました。

1971年5月から8月にかけてリリースされたカタログで、帯の形に特徴があって「ダイカット」と呼ばれる形状だった為、破れやすいという難点も加わり、コンディションの良い状態で帯の付いたものが非常に少なく、その帯だけでも数万円で取引されていた事もあり、不法にコピーされた帯も売られていたと聞きます。

 

「King Crimson(キング・クリムゾン)」や「Yes(イエス)」、「Emarson, Lake & Palmer(エマーソン、レイク&パーマー)」等を始め、ワーナー系の名立たるアーティストのレコードがその「ロック・エイジ(Rock Age)」シリーズでリリースされており、40タイトルは特定されていますが、未だ不明なリリースもある様です。

 

という事で、今回はこのシリーズの中から「Van Dyke Parks(ヴァン・ダイク・パークス)」の1968年にオリジナルリリースされた1stソロアルバム「Song Cycle」 を選んでみました。

国内盤の1stプレスも1968年のリリースですので、この「ロック・エイジ(Rock Age)」シリーズは1971年のリリースですので再発盤という扱いになっています。

 

「Van Dyke Parks(ヴァン・ダイク・パークス)」は、1943年1月3日、米国ミシシッピ州ハッティズバーグ生まれの作曲家、編曲家、音楽プロデューサーです。

幼少期は子役として主に映画やテレビで活躍していました。

1964年に「MGMレコード」と契約し、2枚のシングルをリリースした後、1966年に「ワーナー・ブラザース・レコード」に移籍してスタジオ・ミュージシャン、編曲家、そして作曲家として働きながら1968年に今回取り上げる1stソロアルバム「Song Cycle」をリリースしました。

 

アルバム「Song Cycle」は、壮大な構想と予算を費やしながら制作されたにも関わらず全く売れなかったアルバムとして有名ですが、60年近い時を経て今聴いても決して色褪せる事のないそのサウンドは、やはり時代の最先端を行っていたのだと言えます。

 

という事で、今回は3曲選んでみました。

先ずはSide 2から1曲目の「Public Domain」で、次が2曲目で「Donovan(ドノヴァン)」の曲である「Donovan's Colours」、そして最後は3曲目の「The Attic」になります。

 

「MGMレコード」時代から「Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)」の「Brian Wilson(ブライアン・ウィルソン)」の作詞家として働いた事もあり、彼の未完の傑作と呼ばれた幻のアルバム「Smile」にも関わりがあり、2004年に新たに制作され、そして完成したアルバム「Smile」のプロジェクトにも参加していました。

 

 

VAN DYKE PARKS – Song Cycle (Warner Pioneer.P-8095W) 1971年から「Public Domain」

 

VAN DYKE PARKS – Song Cycle (Warner Pioneer.P-8095W) 1971年から「Donovan's Colours」

 

VAN DYKE PARKS – Song Cycle (Warner Pioneer.P-8095W) 1971年から「The Attic」

アルバム収録曲

Side 1

1.        Vine Street    3:38

2.        Palm Desert    3:05

3.        Widow's Walk    3:10

4.        Laurel Canyon Blvd.    0:25

5.        The All Golden    3:12

6.        Van Dyke Parks    0:55

Side 2

1.        Public Domain    2:30

2.        Donovan's Colours    3:39

3.        The Attic    3:35

4.        Laurel Canyon Blvd.    1:17

5.        By The People    5:57

6.        Pot Pourri    1:07

クレジット

Producer – Lenny Waronker

Manufactured By – Warner Bros.-Pioneer Corporation

Green Warner Bros. labels. Comes with company inner sleeve and album insert

 

*Van Dyke Parks – Song Cycleの「Rock Age」盤ジャケットです。

 

 

仕事の帰り、まだ明るかったので寄り道をして小名木川に出てみました。

久々ではありましたが、それでも1ヶ月は経っていないと思うのですが、丁度川に架かる貨物線の橋を工事するようで、足場が築かれていました。

でも大々的に作り変える感じではなく、おそらく橋を塗り替えるだけなのかも知れないですね。

 

先程は東から西方向を見ていましたが、こちらは通り過ぎて東側を見た所です。

丁度月が出ていました。

16日が満月なので、もう大分丸くなって来ていますね。

 

 

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