「恋人に求めるものは何?」
去年は"優しさ"と回答しましたが、もう一つ"思いやりの心"ですかね〜
今日は恋人たちの日という事で、去年は「Love(ラヴ)」のワードからアメリカのサイケグループ「Love(ラヴ)」を取り上げていました。
今回は普通に「Sweethearts(恋人)」のワードから「Dancehall Sweethearts」というアルバムを1974年にリリースしていた「Horslips(ホースリップス)」というグループを選んでみました。
「Horslips(ホースリップス)」は1970年に結成されたアイルランドのグループで、初めは「Horslypse」というスペルでした。
ケルティックなアイルランドの伝統的な音楽をロックに取り入れたバンドとしてデビューした事で、一般的に最初のケルティック・ロック・バンドと言われています。
コンセプト性の高いアルバムも多く手掛け、1972年から1980年まで活動し、その後解散しますが2005年にオリジナルメンバーで再結成し、バンドとしての活動は2014年頃まで続けられておりました。
今回選んだアルバム「Dancehall Sweethearts」は、1974年にイギリスでは「RCA Victor」からリリースされた通算3枚目のスタジオアルバムで、前作がダブリンの「アビー劇場」での舞台提供の為のもので非常にコンセプト性の高いアルバムでしたが、こちらはオーソドックスにフォークとロックのバランスをとった作品に仕上げられておりました。
という事で、今回はこの「Dancehall Sweethearts」から2曲選んでみました。
先ずはSide 1の1曲目「Nighttown Boy」で、次がSide 2の3曲目のインスト曲「King Of The Fairies」になります。
HORSLIPS– Dancehall Sweethearts (RCA.APL1 0709) 1974年から「Nighttown Boy」
HORSLIPS– Dancehall Sweethearts (RCA.APL1 0709) 1974年から「King Of The Fairies」
アルバム収録曲
Side 1
1. Nighttown Boy
2. The Blind Can't Lead The Blind
3. Stars
4. We Bring The Summer With Us
5. Sunburst
Side 2
1. Mad Pat
2. Blindman
3. King Of The Fairies
4. Lonely Hearts
5. The Best Years Of My Life
クレジット
Bass, Vocals – Barry Devlin
Drums, Percussion, Bodhrán – Eamon Carr
Guitar, Banjo, Vocals – Johnny Fean
Keyboards, Flute, Tin Whistle, Vocals – Jim Lockhart
Mandolin, Fiddle, Concertina, Vocals – Charles O'Connor
Arranged By [Brass] – Ray Russell
Management – Michael Deeny
Producer – Fritz Fryer
Engineer – Fritz Fryer, George Sloan
Engineer [Assistant] – Paul Watkins
Photography By – Ian Finlay
ノート
Record Company – RCA Ltd.
Printed By – Robert Stace & Co. Ltd.
Recorded At – Rockfield Studios
Mixed At – Kingsway Recorders
Published By – Sunbury Music Ltd.
Produced For – Oats Ltd.
Manufactured By – RCA Ltd.
Phonographic Copyright ℗ – RCA Records
Lacquer Cut At – Sterling Sound
これも金曜日に船堀橋から撮った写真です。
荒川の水面が静かな感じに写っていますね...。
チラッとですが、富士山も写っていました。
▼本日限定!ブログスタンプ