3連休初日、大相撲観戦へお出かけ。
2018年5月以来の観戦。この時も14日目でした。
実は関西出張が入りそうだったのですが、何とかしました。
10時45分頃に到着。
序の口、序二段の取り組みが始まっていましたが、小腹がすいていたのでいきなりちゃんこを食べに行きます。
前回は尾車部屋の塩ちゃんこでしたが、今回のは塩という以外情報なし。
でも美味しい。
せっかくなので国技館内をウロウロ。
プロレスファンには複雑なあの双羽黒。嫁氏は知らんやろな。
北勝海は現あの方。個人的には「保志」関ですが。
弁当屋にはサキホコレ弁当がありました。
寿司屋には各力士の好物を集めたものも。
大の里のエンガワ&サーモンは特に美味そう。
自席(一番安い椅子席です)で取組を見ていると、突如隆景勝が普通に現れ周囲は騒然。
慌てて撮ったのでブレました。
放送席に向かっていったのかな??
幕下も後半の頃には客席がだいぶ埋まってきました。
この時点ではまだ「満員御礼」の幕が下りてませんね。
幕内土俵入り。
「主人公を選んでください」とか言わない。
思わず二度見してしまう正代の化粧まわし。
なんか休場が多いですね…。
なぜかJ2?J3?の藤枝舞さんが懸賞を。
…と思ったら、王鵬の取組にはサキホコレとあきたこまち。
まぁ、大鵬の孫ですから。奥様の実家が旅館榮太楼(閉館済)で、秋田とつながりがあります。
この王鵬、2018年に観たときは「納谷」でまだ序二段なのでした。
出世したもんです。
そういえば、大鵬部屋の秋田稽古(夏合宿)は千秋公園まで親父とよく見に行っていました。
さて、結びの一番。
勝てば優勝の決まる大の里、さすがにかかり気味なのか、立合いは一回で決まらず。
が、2度目の立合いでは格上の大関を圧倒。
あっさりと2度目の優勝を決めてしまいました。
横綱不在、だらしない大関陣といくつかのエクスキューズはありますが、間違いなく強いです。
しばらくは彼を中心に優勝争いが回ってもおかしくないですね。
上位陣には奮起を促したいですが。
弓取り式を見ていると、どうしても凱旋帰国直後のグレート・カブキのヌンチャクさばきを思い出すジジイです。
またそのうち見に来ます。ちゃんこ屋を予約してから。