大相撲秋場所14日目 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL
大相撲秋場所14日目 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

たまには跳ばずに観るFOOTBALL

秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

3連休初日、大相撲観戦へお出かけ。

2018年5月以来の観戦。この時も14日目でした。

実は関西出張が入りそうだったのですが、何とかしました。

 

10時45分頃に到着。

序の口、序二段の取り組みが始まっていましたが、小腹がすいていたのでいきなりちゃんこを食べに行きます。

前回は尾車部屋の塩ちゃんこでしたが、今回のは塩という以外情報なし。

でも美味しい。

 

せっかくなので国技館内をウロウロ。

プロレスファンには複雑なあの双羽黒。嫁氏は知らんやろな。

北勝海は現あの方。個人的には「保志」関ですが。

 

弁当屋にはサキホコレ弁当がありました。

 

寿司屋には各力士の好物を集めたものも。

大の里のエンガワ&サーモンは特に美味そう。

 

自席(一番安い椅子席です)で取組を見ていると、突如隆景勝が普通に現れ周囲は騒然。

慌てて撮ったのでブレました。

放送席に向かっていったのかな??

 

幕下も後半の頃には客席がだいぶ埋まってきました。

この時点ではまだ「満員御礼」の幕が下りてませんね。

 

幕内土俵入り。

「主人公を選んでください」とか言わない。

 

思わず二度見してしまう正代の化粧まわし。

 

なんか休場が多いですね…。

 

なぜかJ2?J3?の藤枝舞さんが懸賞を。

 

…と思ったら、王鵬の取組にはサキホコレとあきたこまち。

まぁ、大鵬の孫ですから。奥様の実家が旅館榮太楼(閉館済)で、秋田とつながりがあります。

この王鵬、2018年に観たときは「納谷」でまだ序二段なのでした。

出世したもんです。

そういえば、大鵬部屋の秋田稽古(夏合宿)は千秋公園まで親父とよく見に行っていました。

 

さて、結びの一番。

勝てば優勝の決まる大の里、さすがにかかり気味なのか、立合いは一回で決まらず。

 

が、2度目の立合いでは格上の大関を圧倒。

あっさりと2度目の優勝を決めてしまいました。

横綱不在、だらしない大関陣といくつかのエクスキューズはありますが、間違いなく強いです。

 

しばらくは彼を中心に優勝争いが回ってもおかしくないですね。

上位陣には奮起を促したいですが。

 

弓取り式を見ていると、どうしても凱旋帰国直後のグレート・カブキのヌンチャクさばきを思い出すジジイです。

またそのうち見に来ます。ちゃんこ屋を予約してから。