コロナ以降、イブプロフェンなどの鎮痛剤がどこでも「お一人様一つ限り limit one per customer 」などと売られるようになった。
我が家、トムさんが頭痛持ちだし私も生理前はひどい頭痛になるのでイブプロフェンけっこう使うんです。
で、先日切らしたので買いに行ったんだけど、お一人様一個限り。
1ヶ月後に旅行に出るから多めにストックしときたいのになー と思いつつ…
ちょうど娘連れだったので
「ワンチャン娘も『お客様』にカウントされないだろうか？」
と思い2個持ってレジに進んでみた。
ドキドキ…
そしたら…
ダメでしたーー。
一応「この子もcustomer には入らないですかね？」と図々しく聞いてみたら
One per customer、 なのよ。ごめんなさいね。
と言われました。
たぶん、客というのはカネを払う人 …のことなのかな？
じゃあ子どもにカネ握らせてヨチヨチとレジまで持って行かせたら買えたんかな？
…まぁ無理だろな。
ニュージーランドじゃ子どもにお使いとかさせんしな。
いやまぁまた買いに来ればいいし、ファーマシーとかそこらじゅうにあるからいいんだけど。(また買いにくる手間が省けたらちょっと嬉しいな というだけ)
しかしその昔中国人による粉ミルクやオムツの買い占めが起こった時も家族総出で買いに来てる人とか見た気がするんだが、あれは良かったんだろうか？
まぁどこでも声のデカいやつが幅をきかせるものなので、大声で「うちの子も客だ！」とか言い張ったら店員も面倒くせーのキター！ってな感じで「オーケイオーケイ」とか言いながら買わせてもらえるのかもしれん。
あ、そういえばずーっと前にトイレットペーパーがすごく安売りしてた時に「あなた今日何度も買いに来てるわよね。1人ひとつまでよ！」とか言って店員がブロックしてるのも見たことあるな。
こんな強気な店員もおるんやなー と感心したものです。(何回買いに戻ってきたのかも気になったw)
日本だったらこんな対応したら店員名指しのクレームとかつけられそうだよね〜。
こっちでそんなイミフなクレーム入れても、きっと読んで1秒でデリートされるだけ。(お客様は神様などではない国である)
とまぁ、そんなわけでまた今度イブプロフェン買いに行かないとな。
昨日は保育園の後、魔女っ子のままお買い物に行ったのよ。
こんなに気に入ってくれてももう帽子は使うことはないんだな…と思うと、やっぱり無駄遣いだったかなと思う…。
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