裏表を考えてみる

今週は出だしから体調が悪くて、やっと回復してきました

まったくね、アレルギー体質であることを呪いたい

最近、レッスンで『裏と表がわからない』とか『どちらを表にするのかわからない』という質問がよく出ます

まず裏と表についてです

リングで見てみます左が表で右が裏

ぴったり並んだダブルステッチからピコが出ているように見えるのが表

ピコの部分でダブルステッチが乱れる(並んでいない）のが裏です

これはチェインでも同様です

これをふまえて基本のモチーフを見てみますこのモチーフはリバースワークしながらリングとチェインを作っていますので、画像のようにチェインが表を向くように置くとリングは裏になります

ここで『モチーフとしての表はどうやって決めるのか？』ですが

よく言われるのは『一番外側が表になるようにする』です

つまりこのモチーフの場合は一番外側がチェインなので、チェインが表になる側が表ということになります

他の答えとして本やレシピを見て作っている場合は、お手本をよく見て同じようにするっていうのもあります

教室やワークショップで先生がデザインしたものを作る場合は、先生に確認しましょう

でもね、正解はどっちでもいいんですよ

自分でキレイに見える方を表として、裏側で糸始末をしましょう

糸始末をしたほうが裏です

そんな裏表問題をスッキリ解決する方法はひとつ赤本黒本でおなじみ Jan Stawasz さんのJan method

場所︰自由が丘aphyuさん
講師︰井川 麻由美