夫が、最近取得した資格を活かした仕事を始めました。
「1年365日、一生涯、同じ毎日を過ごしたい」と言っていた、
現状維持大好きなアスペルガーな夫が、アラカンにも関わらず、
自ら現状を変えていっているのを見て、感慨深いものがあります。
大変そうだけど、自信を持って頑張っているのを見ると、
私も頑張ろうという気持ちになります。
以前は顔を合わせれば喧嘩になっていたのに、ありがたいことです。
だがしかし、アスペルガーな夫は、「報告・連絡・相談」ができません。
自分がそれをすることによって、周りにどういう影響があるか、
周りがどう感じるか、ということを、相手の立場に立って想像する回路がありません。
「これをしようと思うけどいい？」とか、私の都合や気もちを聞かれたことはありません。
（聞いたとしても、私の意見は無視するか、受け入れてもあとでひっくり返す）
今回の「資格→新しい仕事」も、私には何の相談もありませんでした。
（資格取得のテキストを見つけたから、私がいろいろ聞き出して知った）
で、夫の変化に伴って、私も予想外のことをいろいろやらなくてはいけなくなり
ざっくりと考えていたこれからの予定も、一から考え直さなくてはならず
だんだんと、いら～っとしてきて、過去のことまで思い出してしまった。
私はいっつも、これまでずーっと、アスペルガーな親やきょうだい、
夫や夫家族の、「報告・連絡・相談」もない自己中な行動に
「そんなの聞いてないよ！」という出来事に、あたふたと対応したり
対応しきれずに失敗したり、いろんな計画を諦めざるを得なくなって、涙を飲んできた。
もういやだ～！と思いました。
そして、そんな気分に追い打ちをかけるように、猫が勝手口から飛び出して脱走した…泣
「もう！みんな、勝手にしろー！私はもう知らーん！」
「親もきょうだいも夫も、みんな猫と同じくらいのあほだ～！」
と、思いました。笑
（続きます）
↑脱走したのはコヤツ。
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