誰かに聞いてほしくて
夫よりも手のかかる母のファーストエピソードを書いてしまいました
夫の数々の高次脳機能障害もまだまだあるんです
まだあるってすごくないですか・・・
一部なかった頭蓋骨も入り、
元の病院へ戻りまたリハビリ継続します
ほぼ寝たきりだった夫ですが、
リクライニング車椅子に座ったり、座位姿勢を保てるようになったり、
支えありで立ち上がる姿勢も出るようになってます
ゆっくりですが出来ることも増えています。
座るとか立つとか、文章で書くとそれだけか〜っていう感じなんですが、
全体的な雰囲気というか意識がもう全然当初と違います
頭蓋骨を入れて比較的すぐにガンマナイフの日程も組まれます
ガンマナイフは林先生が約束通り直接関わってくださいます。
また地方のリハビリ病院からストレッチャーに乗って
セカンドオピニオンをした千葉の方の病院へ行きます
ご存知の方も多いと思いますが、
ガンマナイフは脳に特化した放射線治療の装置のことです。
見た目はMRIやCTのような感じを想像していただければと思います。
脳腫瘍が直接取ることが難しい場所にあった場合など
ガンマナイフで安全に治療することが可能です
ガンマナイフのデメリットとしては、
機械が置いてある病院が限られるということと、
頭に大きな機械を装着するために局所麻酔をしてネジでその機械を止めなくてはいけないということがあります。
そのネジで機械を止めるのが死ぬほど痛いらしいです・・・
わたしがやったわけではないので、
痛さの程度はわかりませんが麻酔を使うレベルということは
まあ痛いんでしょうね
フランケンシュタインみたいに頭にネジをつけてました・・・
そりゃ痛いでしょうね・・・
ただ頭の治療なのに2泊3日程度で帰れます
ガンマナイフで一般的る治療できる脳の病気一覧です。
- 転移性脳腫瘍
- 神経鞘腫(聴神経腫瘍)
- 脳動静脈奇形
- 三叉神経痛
- 硬膜動静脈瘻
- 髄膜腫
- 下垂体腺腫
- 頭蓋咽頭腫
先生曰く夫のナイダス(病変)は最初の出血で、
ほぼ破裂していて残っていた病変は本当に少しの部分だったようです。
とにかくこのガンマナイフが最後の治療になりました
またリハ病院へ戻ってリハビリの日々です
治療をするたびに伸びる夫のリハビリ期間・・・
そしてリハビリの成果もでて、
コミュニケーションもよく取れるようになってきた頃に
変な高次脳機能障害が出てくるんです
1つ解決すると1つ新しいことが出てくる
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お疲れ様でした。
みなさんに平等に良いことがおこりますように。
もちろんわたしにも!