ドイツ会社員歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
この時期になると通勤や帰宅が
日の出や日没のタイミングになります。
曇っていると問題はないのですが
日が出ると太陽に向かって
運転するようになるので
眩しくて仕方ない(-_-;)
ヨーロッパは夏でなくても
サングラスが必要ですね。
さて今日のブログタイトルですが
実は私自身にかけた言葉でもあります。
というのも今週、会社の仕事は
イレギュラーな仕事が
多くてなんだかバタバタ。
常に確認しながら仕事は
正確にすべきですが
集中力が欠けていたようで
ミスをしてしまいました(-_-;)
この日はなんとか乗り切ったけど
翌日出社すればまた
仕事がどんどん入ってくる。
昨日も少しややこしくて
上司と相談しながら
進めないといけない案件が
入ってきました。
前回同じようにややこしい
案件があった時は
上司の勘違いから
少し上司と議論になりました。
なので、昨日は内心
少し緊張しながら上司に相談。
だけど今回は幸い誤解もなく
私が考えた方向で
話を進めて良いことになり
お客様からの反応も好感触。
少しまた自信を取り戻しました。
実はこの案件が来た時
前回のことや
先日のミスのことが頭をよぎり
仕事を同僚に回すことを考えました。
だけど
「将来同じような案件がきたら
毎回同僚に割り当てて逃げる?」
そう自問した時に
「いや、逃げ回っても仕方がない」
と思い直し
自分でやることにしました。
人間は完璧じゃないから
何かをすれば
間違える時もあります。
失敗して怒られたり
傷ついたりするのは誰だってイヤ。
だから逆に何もしなければ
失敗しないけど
そんな訳にはいきません。
だから失敗したら
それをリカバリーするために
その上で原因と再発防止策を
考えて実行することや
関係者への報告や
謝罪も言うまでもなく大切です。
そしてメンタルの面でも
出来るだけ早く
思考を切り替えて
前に進むしかありません。
海外で働くと母国語で
働くようにはいきません。
言いたいことが言えなかったり
相手の言っていることが
よく分からなかったり。
文化の違いもあります。
もちろん私のように
言葉や文化に関わらず
凡ミスをしてしまうことも
時にはあるでしょう。
だけどそうやって
私たちの「教科書」は
厚くなっていくのだと感じています。
嫌だけど(-_-;)失敗から
学ぶことが多いのも事実。
だから大切なのは
どうやって転ばないかよりも
転んだらいかに早く立ち上がるか。
私は迷惑な
タイプかもしれませんが(;'∀')
落ち込んだ時は
同僚に話を聞いてもらいます。
そしてミスを思い出した時は
できるだけ早く忘れるよう
そのために休み時間に
カフェや買い物に行って
外の空気を吸うようにしています。
いつまでも起こったことを
考えていても
変えられませんからね。
何度会社近くのスタバに
お世話になっていることか…(;'∀')
転ぶ回数が多ければ多いほど
早く立ち上がれるはずです。
わざとミスをする人は
いないはず。
だから失敗したら
「頑張ってるからミスをした」
そう思ってまた
失敗を乗り越えていきましょう♡
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