【手賀沼レポ ~Finish】
10:00スタート。
ロスは10秒。
スタート後も渋滞。
最初の1kmは4分02秒でした。
さて、80分台のフィニッシュを目指すなら、キロ3分50秒前後で走り続けたい。
できれば、50秒を切るペースで走り続けたいのだが…?
スタートしてからは、暫く手賀沼周辺の市街地を走る。
3kmを過ぎて交差点を左折、手賀沼大橋を渡ります。
序盤のアップダウン。
一気に走りが苦しくなり、キロ3分50秒をオーバー(泣
その後、橋を渡り切り、手賀沼沿いのサイクリングコースへ。
その入り口付近で、ミニケルさんの応援を発見。
有難うございます!
応援に押され、まずは前半戦へ。
ハーフのレースは、正直苦手です。
終始、息が上がりっぱなし。
そんな状態が1時間半近く続くのかと思うと、ウンザリします(汗
サイクリングコースに入り、広くフラットで走りやすい道のりですが、呼吸は苦しいまま。
ラップタイムも、何とかキロ4分を切る程度。
ああ、もっとスピード練習やっとけばよかった。
と、後悔しても後の祭り(涙
とにかく我慢して走り続けるしかない。
湖の西端を曲がり、10km地点を通過。
通過タイムが38分47秒。
まずまずですが、このままのペースが持つとも思えない。
何しろ、暑い。
日陰を選んで走っていますが、湖畔の道沿いには、当然日陰などなし(泣
どんどん削られるスタミナ。
給水所ではコップを2つ取り、飲み水と被り水でクールダウンに努める。
その給水所ですが、長いテーブルの前半はスポドリ、後半は水という配置。
私は給水は、水の方が好み。
多くのランナーがテーブルに寄る中、それを避けつつ奥まで行かねばならないのは、やや面倒です。
11km地点手前で、コースは右折。
距離調節のためのスライド区間に入ります。
反対側を高速で駆け抜けていくランナー。
折り返し数十メートル手前で、集団が折り返してくる。
「1時間20分」のゼッケンを着けたペーサーを先頭とする集団でした。
スタート前はできれば、あの集団に付いて行きたいと思っていたのですが、
すでに、この時点で無理っぽい(涙
とにかくこれ以上ペースが落ちないように、必死で走る。
因みに、このレースのペーサーは中央学院大学陸上部の皆さん。
箱根ランナーに引いてもらえるなんて、贅沢ですね(笑
スライド区間を終え、その先に見えてくるのが、このコース一番のアップダウン。
呼吸は苦しいが、必死に腕を振り上りを制覇。
…かと思えば、その先にもう一段の上り坂。
二段構えの上りに、もう足が上がらない(泣
フラフラになりつつ、このアップダウンを含むラップは、ついに4分。
暑いし、苦しいし、もう止まりたい(泣
それでも残り数キロだと言い聞かせ、脚に鞭を入れる。
やがて、再び見えてくる手賀沼大橋。
これが最後のアップダウンだと必死に上り、ギリギリキロ3分50秒台を維持。
橋を渡り切って、そのままサイクリングコースへ。
その入り口付近で、再びミニケルさんの応援。
(提供 ミニケルスポーツ)
苦しい時、応援が本当に力になります。
有難うございます!
湖沿いのコースをラストスパート。
後半は、ほぼ3分50秒台後半ペース。
ねらいとした80分台は、難しい。
それでも1分1秒でも早くフィニッシュできるように、必死に走る。
フィニッシュ前は、沿道に多くの応援。
その応援に押されて走る、フィニッシュ直前。
毎度のこと苦しいが、最高の瞬間でもあります。
今回も、できる限りの力を出し、フィニッシュを切ることができました。
【記録】1時間22分24秒