ダイヤモンドプリンセスクルーズ(6) 最終回
釜山を夕刻に出航したあとは、九州の西岸を南下し、四国沖を通り、一路神戸港を目指します。翌日は終日航海です。
終日航海の日は、船の中では各種イベントが行われるのでこれに参加して過ごしました。
シアターで調理の実演が行われ、料理長と厨房の責任者がウィットに富んだトークで楽しませてくれました。司会は美紀子さんです。
彼女はコロナ前から勤務しており、人気者だったのですが、コロナが終わってもまだ務めておりました。シアターその他ほとんどの場面で司会を務め、英語で掛け合い、そのあと日本語に通訳と大忙しです。
午後は卵落とし大会。デッキ中央で7階から5階へ卵を落とし、卵が割れることなく、いかにきれいに着地するかを競うものです。
すでに乗船前から準備してきたようで、50組ほどの方が参加しました。
パラシュートをつけたり、傘でつるしたり、卵を割れないよういかに包装するか、見ているだけで楽しい催しでした。
童謡を歌うイベントが2回ほどありましたが、その成果を発表する催しがデッキ
中央で行われました。
荒城の月、ふるさとなどそれぞれ自慢ののどが披露されました。
夕食は毎日ビバルディでとりましたが、今夜でおしまい。種類はいろいろと用意されておりますが、それほど食べられないのでメインは毎日1種類、アルコールも一日15杯までOKなのですが、ワインを1杯だけ。ちょっと残念です。
これまでの主なメイン料理です。
夕食後、バルコニーへ出ると夕焼けがきれいです。
今夜のショータイムはオペラとポップを融合させた「ブラボー」。
いつもより大人数のオーケストラと多くのシンガーとダンサーの迫力あるショーに楽しい音楽の夕べを過ごしました。
ダイヤモンドプリンセスの最後のエンターテインメントは全力で演出するショータイムで終わります。
今回は台風もありましたが、船はほとんど揺れず、快適な旅となりました。
翌日早朝、神戸港に入港。
コロナの影響もなく、急遽変更になった旅程も楽しく過ごすことができました。
ダイヤモンドプリンセスクルーズは3回目ですが、この船はそれぞれ自分に合った自由な過ごし方ができるのがいいなと感じます。
過去の記事
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