ご訪問いただきありがとうございます。
初めての方もよろしくお願いします。
こんにちは
スコッチウイスキーの聖地アイラ島
蒸留所巡り6日目。
今日は、
ブルイックラディへ
ブルイックラディ蒸留所
ブルイックラディは
”海辺の丘の斜面”という意味です。
1881年創業のブルイックラディ、
実は、
1994年に一度稼働を停止したんですよ
歴史が…伝統が…
消えてしまうのは悲しいです…
でも、
なくさないでほしいという
気持ちは皆同じなんですね。
ほどなくして、
閉鎖を惜しむ人々が集まり
新オーナーによって
2001年にめでたく復活
よかった~
ブルイックラディでは
コンピューターや自動機器を一切使用せず、
設立当時の設備を未だに
大切に使い続けています。
伝統ある備品を大切に使用しているんですよ。
味わいは、
アイラモルトとしては珍しく
ピートを効かせすぎず、
洗練されているといいます
ところで、
ウイスキーは熟成の間、
樽の木目を通して呼吸し、
原酒は少しずつ減っていくということを
聞いたことがありますか?
ブルイックラディのツアーでは、
ウイスキーが熟成中に
どれくらい目減りするかが
分かるように置かれている樽があるので、
見てきてくださいね。
この画像はイメージですがこんな感じです
この目減りする分のことを
エンジェルズシェア Angels' Share
-天使の分け前-
と呼ぶんですよ
ツアーの締めは、
こんな素敵なバーカウンターで試飲です
試飲では、
好きなだけ注いでくれるのですが、
そんなに~
って思うほど注いでくれるので
ほどほどに…ね
では、
続きは、また次回
▼カクテルの記事を投稿したときに更新しています
ブログ読んだよ~とポチッてもらえると励みになります