何か近づきづらいなと感じたり、
トゲトゲしさや、威圧感を感じる。
あるいは、いつも笑顔でいるけれど、
本心は違うのでなないかと感じる。
というような人は、いませんでしょうか。
それは、その人が、
「自己防衛」として
無意識に行っている行動かもしれません。
私は、セラピストという職業柄、
そういったことを敏感に感じるので、
出会った瞬間に、相手にものすごいガードを感じる
ということも多々あります。
仕草や、表情、態度から
無意識に出ている
“踏み込まないで”という雰囲気やオーラ。
きっとそこには、
傷つきたくない、傷に触れられたくない
という気持ちや、
否定されたくない、認めたくない、
弱さを見せたくないなどの、
「恐れ」の気持ちがあるのでしょう。
怖いからこそ、自己防衛し、
ガードしたり、強く見せたり、
何か悟られないように笑っている
などという行動をとるのです。
突然カッと怒り出したり、
黙ってしまうというのも、そうです。
身近にそいった態度をとる相手がいる
かもしれませんし、
もしかすると、自分自身も、
無意識にそんな態度、行動を
しているかもしれません。
何か触れられない所に触れられた時に、
自分を守るために、
怒ったり、笑って誤魔化す
そんなことはないでしょうか。
あるいは、
最初から人との距離をとる、
ということはしていませんか。
もちろん、自分を守るということは、
一つの大事なことでありますが、
その為に、人間関係が悪くなったり、
何より自分自身が疲れてしまう、
ということになってしまってはよくありません。
そもそも、
守る必要がないくらい、
自分自身が、傷を癒しクリアな状態になっていけば、
自己防衛をする必要もないのです。
心をオープンに、
何があっても、何を言われたも、
素直に受け入れることができる、
素直に感情を感じることができる
その状態でいられることが、
「本当の自分」でいられるということです。
一生懸命、心の奥に蓋をして、
見ないように、見られないように
自分を守っているという状態では、
本当の自分、ありのままの自分では
生きられていないということです。
もし、そんな相手がいたら、
“自分を守っているんだな~”と
優しく見守ってあげましょう。
自分自身が、
「守っている」と気づいたら、
その怖れを手放していきましょう
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