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ジェイソン流お金の増やし方
Amazon(アマゾン)
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前回の続きです。
お金の勉強を始めました。
端的に言うと、投資を始めました。
かーなーり少額のスタートですが。
そんな金額で意味あんの?くらいです
元々、子供達の積立はCash ISA(現金積立)だけじゃなくて、investment(投資)のISAも利用してたし、
Workplace pensionも(職場年金)入っているので、自動的にこっちも投資信託。(日本語あってます?)
でも、基本プロにお任せなので、ぼんやりとした知識しかなく。。
もうこのブログを読んでいる方はお気づきと思いますけど、ワタクシ、ふわふわ浮ついた母でして
2023年の終わりに40代に突入した立派なアラフォーっつーか、40代なんですけど、
堅実とは程遠い感じ
でも職場年金と国民年金のおかげで、困らない程度には老後お金を貰えるであろう感じで、それでもやっぱもう少し欲しいよなぁ、と考え初めたものの、何をすればいいのかよくわからず放置←
厚切りジェイソンさんの本の話を小耳に挟んだりして、投資に再び興味を持ちつつ、やっぱり放置←
再びっていうのは、
高校の先輩が18歳くらいから、ガッツリ株の勉強とかしていて、
あと、ドイツに住んでいた頃から、周りの大人は結構株とかやっていて、
更に職場の同僚も、アップルの株が〜とか話していたし、
周りは割と投資話に溢れていたんです。
たぶん、日本より投資って普通。
それでも、日本人の知人も、株主優待目的で株買ってるとか言ってました
親の教え
だけど、うちの夫(日本人)の親も、私の母の方も、株投資なんて!ギャンブル厳禁!
ってタイプで、日本人のあの世代ではかなり普通の反応だとは思うんですけど、
働いて貯金が正義!
ってスタンスでした。
なので、私も当然それが正しい生き方だと思っていました。
母の話
話がややこしいので、かなり端折りますが、
うちの母はドイツ人と再婚してドイツに住んでいたんですが、
相手が認知症になり、症状が進んで色々わからなくなる前に、財産だとかそういうものの遺言書を作ったようなんです。
彼には私より年上の娘がいて(母方に引き取られていたが、定期的に父側にも顔を出していた)、まあその人と基本的には折半という形なんですけど、そういうのが整う前に、彼が所有していた株をゴッソリ換金していたらしく
でも、母自身が株などのことをよくわかっていなかったので全然気づいていなくて、
そういえば、と思った時にはすでに1年くらい経過していたらしいです。
米国の企業に勤めていた人だったので、
米国企業の株を大量に所持していたらしく、
それに、結構長いこと投資していたので、相当な金額だったらしいです。
で。
母も彼が株投資をしているのは知っていたが、価値や将来性を正しく理解していなかった。
母が株のことをわかっていれば、全て持っていかれなかったかもしれない。
(気づいた時に、法的措置を取ることも出来たようだけど、色々あってそこには至らず)
それと同時に、私は、
株投資がそんな大金になるんだ!という驚きもありました。
借金はなかったけど、(現金)貯金もそんなにはなかったと母が言っていたけど、
実はそっちにいっぱいあったというオチ。
子供へのお金の教育
うちの息子、ADHDがあります。
なので、どうしても衝動的。
子供なので仕方ないとはいえ、欲しいものは欲しい。とにかく我慢が効かない。
大きくなるにつれ、改善すればいいのですけど、
ADHDが治ることはないので、どうにも心配。
発達障害の人が、将来お金で失敗するって話は時々見かけます。
なので、去年辺りから、お金の教育をチョイチョイしています。
と言っても本当に初歩的なことばかりです。
Santandar銀行が、子供向けのオンライン教材みたいのを出してて、それをちょっとやったくらいです。
そんな中、投資のことを興味本位で調べるうち、お金についての色んな捉え方、考え方があること、
中でも、中田敦彦さんのYouTube 大学に出会って、そこでとても印象的な話をされていました。
私なりに理解したのは、
うちの親たちが教えた、
コツコツ働いてしっかり貯金!職を失わないために手に職をつけろ、とか、決して間違いじゃないです。
でも、どこかお金に対してネガティブ。
お金は恐い、お金がなくなるのは恐い、損をするのが恐い、とか根底にあるのはきっとそれ。
コツコツ働くことは、とても大事なことだけど、資産を増やすっていうのは、また違う話。
お金は自由を与えるもの。大事なもの。
もっと私自身がポジティブに捉えて、子供に伝えたい。
例えば、どうしても仕事を辞めたくなったり、
キャリアを変えたくなった時、お金があれば出来るけど、ないとそうもいかないもの。
そんな自由があってもいいじゃないかって思う。
働く以外にも、資産を増やすにはいろいろ選択肢があって、
私たちはそれを選ぶことが出来る。
自分のお金に働いて貰う方法が、世の中にはある。。
ガッツリ働く人生を選ぶのもよし。
資産を築いて、ほどよ〜く働くもよし。
向き不向きもあります。
私はガッツリ働きたいタイプですけど、自分の子供がそうとは限らない。
そのためには、まずは私がわかってないといけないので、目下勉強中。
というわけで現在
まあ、興味はうっすらあったので(そりゃーもう1個上の先輩が株の勉強始めた17の時から)、なんとなく予備知識はあったし、
もう大人なんで、金利が〜、景気が〜、政府の国家予算が〜、世界情勢が〜、とかは、ずいぶんわかるし、
まあ、プロみたいにはわからないだろうけど、ちょっと学べば、案外スルスルっと理解出来るし。
経済って数学なのねーって、改めて
米国株にばっか興味持ってたんだけど、
自分の知ってるエリアで投資が効率的って学んで、じゃあやっぱイギリスの建設/不動産系がいいのかしらとか。肌で変化を感じ取れる分野。
あ、デイトレーダーみたいなことはしないです。
ひたすら長期で、楽しみながらやっていきます
まあ、そんな感じで、チマチマやってます。
値動きを見るのが、今はひたすら興味深いです。
別に個人投資しなくても、投資信託でも全然いいんだけどね。
でも、それは年金とかでやってるから、少額でいいから、敢えて自分でやってみたかったんです。リスクが低い範囲内で。
それに長期で考えてるから、今多少コケても、長い目で見れば特に問題ないはず。
まあ大損はしない堅実な銘柄を選んでいるつもりですがね
ちなみに超超初心者なんで、難しいことは全然わからないです
あ、私が言ってた厚切りジェイソンさんの本ってこれです。
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