ZOZOチャンピオンシップは来年が契約最後の年、延長するでしょうか?? | 電車で酔いどれゴルフのブログ
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ゴルフの事や食べ歩きなど適当に記述します

 

ZOZOチャンピオンシップは6年契約。来年が契約最後の年、契約更新してほしいですね。

 

今、ZOZOはソフトバンクの傘下なので孫さん次第でしょうか?

 

 

 

2018年11月21日

 

[東京 20日 ロイター] - 米男子プロゴルフのPGAツアーは20日、来年から日本で公式トーナメントとなる「ZOZOチャンピオンシップ」を開催することを発表した。契約期間は6年、日本ツアーとの共催。

ファッション通販サイトを運営するZOZOが開催する同大会は、10月24日から27日にかけて千葉県の習志野CCで行われ、賞金総額は975万ドル(約11億円)となる。

PGAツアーは東京で開いた記者会見で、PGAツアーから60人、日本ツアーから10人、特別枠で8人の合計78選手が出場すると発表している。

 

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ZOZOチャンピオンシップは6年契約を契約更新するでしょうか?


来年がPGAツアーとの6年契約の最後の年です。


格上大会からはじかれた、FedExCupプレーオフが終わっての秋のシーズンになってトップ選手の出場が見込まれなくなった、中国開催のWGCがなくなり、日本だけのためにアジアまでやってくる選手も少ない。今年の大会は大会賞金総額を995万ドルから850万ドルを下げました。格上げ大会などで賞金総額が跳ね上がる中、ZOZOチャンピオンシップは逆に下がった。

 

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米PGAツアーの考えがニュースになっています。

 

 

 

ZOZOチャンピオンシップは24年が契約最終年「日本を去る予定はない」とPGAツアー幹部
[ 2023年11月15日 11:45 ]

 

米男子ゴルフのPGAツアーは来季からツアーの日程を変更する。1月に開幕し、レギュラーシーズンの36試合とフェデックスカップの上位70人が出場できるプレーオフ3試合を8月最終週まで実施。同ツアーは2013年から10月開幕となり、昨年までは年をまたいで8月に終了するスケジュールで行われていた。その変更の狙いと、日本で唯一開催されるZOZOチャンピオンシップへの影響や今後の日本での試合開催の展望などをPGAツアーインターナショナルのクリスチャン・ハーディー・シニアバイスプレジデント(48)に聞いた。


 ――PGAツアーのレギュラーのスケジュールを1月開幕、8月終了に変更したのは、敵対していたLIVゴルフ(※(1))への対抗意識があったのか?
 「それは選手からの要望。オフシーズンが欲しいという希望が以前からあり、シーズンの開幕をいつにするかという協議は常にあった。長い間、そういうフィードバックなどがあって、その結果、1月が良いだろうということになった」

 ※(1)新ツアーのLIVゴルフはサウジアラビア政府系ファンドの支援を受け、22年シーズンから始動。フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソンらPGAツアーのスター選手を巨額の移籍金で引き抜き、PGAツアーと敵対関係に。PGAツアーはLIVゴルフに対抗する形でツアーの改革に乗り出し、24年シーズンから予選落ちのない格上大会を設け、開幕の時期を1月に移行。その決定後の今年6月にLIVゴルフとPGAツアーが協力関係を結ぶことが電撃発表された。

 ――これまでの9月開幕でも選手はオフを取ることはできたと思うが?
 「もちろん9月スタートでも最初の何カ月かを休むことはできる。今でもいつ休んでも良い。ただ、1~8月でフェデックスカップ(年間王者)が決まり、それ以降はオフシーズンに入るという形の方が、選手が対応できる柔軟性があるということがキーになった」

 ――9月以降の秋シリーズの試合はいわば2軍ということか?
 「2軍という概念はない。大会の目的が違う。1~8月にフェデックスカップの勝者が決まって、9月以降の秋シリーズは選手にプレーする機会を提供するという考え方。そこで来季のシグニチャーイベント(※(2))の2試合に出場できる権利を得ることもできる。また(秋シリーズでポイントランク125位以内に入れば)PGAツアーの選手に位置づけられるのも大きな目的になる」

 ※(2)24年シーズンから設けられる格上トーナメント。出場選手が限られ、予選落ちがない試合もある。タイガー・ウッズがホストのジェネシス招待など8試合。

 ――そうなると秋シリーズにはオフのトップ選手が出てこなくなる?
 「もちろんオフシーズンの確保を望むトップ選手はいるだろう。ただ、9~12月の4カ月間を全くプレーしないというのもコンディション上はあまり良くないので、秋も引き続きプレーするのではないかと思っている」
 


――来季以降もZOZOチャンピオンシップは秋シリーズとしての開催か?それとも開催時期が変わる可能性はあるのか?
 「秋から移動することは基本的にはない。1~8月のスケジュールはパンパンに埋まっている状態。選手が日本に行ってプレーするには時差の問題もある。ZOZOチャンピオンシップの翌週を1週間空けているのは、トップ選手を出やすくするため。そういう面でも秋開催というのは変わらない」


――9月以降はトップ選手がオフに入る。これまでと同じ秋開催となると出場選手の顔ぶれも変わる可能性がある?
 「ZOZOチャンピオンシップの1番の特徴は日本でプレーできるということ。素晴らしいファンの前で素晴らしい文化、ゴルフ場の中でプレーできる。選手にとっても非常に大切な大会。コリン・モリカワ、ザンダー・シャウフェレ、リッキー・ファウラーなど絶対に戻りたいという選手は多いはず」


――ZOZOチャンピオンシップの開催契約は24年で切れるが、来季以降はどうなるか?
 「ZOZOは非常に素晴らしいパートナー。19年から一緒にこの大会を作り上げられたのは非常に光栄に思っている。(PGAツアー会長の)モナハンが19年の記者会見で“日本で大会を開催できるのは非常に大事なこと”と言っていたが、その考えは全く変わっていない。日本は大事なマーケットなので、日本を去るという予定はない。日本をはじめアジアは非常に大事なマーケット」

 

――大会の賞金総額は昨季の995万ドルから850万ドルに大幅に減ったが?
 「賞金が下がることがイコール、大会の価値が下がったということになるわけでは決してない。(シーズンのスケジュールの変更によって)秋の大会の位置づけが変わり、他の秋の大会と同レベルの賞金に合わせようということで下げた。秋の大会の統一性ということ」

 

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PGAツアーの2024年シーズンの日程は上記リンクでは1月~8月末までのプレイオフ最終戦までの日程は発表されていますが9月のフォールシリーズの日程は発表されていません。

 

以前は

韓国で開催されるCJカップ

日本で開催されるZOZOチャンピオンシップ

中国で開催されるWGC-HSBCチャンピオンズ

と秋には10月以降にアジアで試合が集中していたPGAツアーだが
CJカップがコロナパンデミック以降は米国開催に、

WGC-HSBCチャンピオンズがコロナパンデミック以降は開催されていない。

日本だけの試合のために米PGAツアー勢が来日するのは厳しい。

さらにフォールシリーズになってしまった。

 

以前はアジアでは他にはマレーシアでも米PGAツアーの大会があった。

CIMBクラシック(CIMB Classic)。

毎年10月末から11月にかけてマレーシアで開催されていた。

2018年を最後に開催されていない。

開催されなくなったのは政権が変わったのが影響した模様。

 

以上から考えると偶然とも言えるが米PGAツアーはアジア開催から撤退気味とも言える。

アジアのスポンサーは重要視しているかもしれないがアジア開催が減っている。