結果的に1打足りず予選落ちとなりました。
内藤プロがここでは何年も予選通過してない記憶がありますが、それはシンプルな理由な気がします。
ずっとラインが読めてない。
ここ、高知黒潮カントリークラブは山から太平洋に向かって傾斜がついてます。
「芝目」って言い方をしたりしますが傾斜です。
ここも、御殿場も。
一番あると思ってる富士桜はちゃんと読めてるっていう不思議もありますが
今シーズンはエイムポイントを習得して、足で傾斜を読むようにしたからいいかなと思ってたんですが
思うほど成果が出ない。
エイムポイント習ったのになんでそんなに目からの情報も入れるの?って聞いてみました。
内藤プロの場合、足で傾斜を読む時間より目で見てる時間の方が長い。
足に頼りたいとは思うけど、打とうと構えたら結局見た目と向いてるラインが違うから
押し出したり捕まえたり、ミスヒットするのでその兼ね合いを探ってます。
って感じでした。
私はちゃんとエイムポイントを習ってるわけじゃなく、ボールとカップの間を歩きながら
ボールからカップに向かって大きく上ってる、ここで上りが終わってるとか
左上から傾斜がきてるなって調べるくらいです。
あるプロに「底の薄いスニーカー履いて足の裏で傾斜を感じる練習すれば?」って
言われたのは15年以上前です。その頃から私は一応足で傾斜感じてるので年季は入ってますね
結構いい。有効です。
ただ!見た目に逆らって打つというのはなかなか難しい作業だなって思います。
言うほど風もなかった2日間。
50位前後で行ったり来たりしてるプロは傾斜にやられてるプロが多いです。
内藤プロもそうでした。
7番ホールでだいぶ下り3mくらいから同じくらい行きすぎてしまいました。3パットで±0。
ショットも曲がりました。
最近はなかった内藤プロの悪い癖が日替わりで全部出てきた感じでした。
フェアウェイから打てずパーオンできないと頑張っても伸ばすの難しかったです。