基本情報
神社名：鵠沼伏見稲荷神社
御祭神：宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神
社格等：ー
最寄駅：鵠沼海岸駅
駐車場：鳥居右手にスペースあり
御朱印受付時間：9時00分～17時00分
公式サイト：https://www.fushimiinari.com/
御由緒
昭和4年（1929）、小田急江ノ島線が開通し、鵠沼海岸駅前を中心に開発が進む中、近隣住人の要望もあって、昭和18年（1943）、京都市伏見区の旧官幣大社伏見稲荷の御分霊を勧請して創建されました。湘南のお稲荷さんとして親しまれています。
御朱印
初穂料：300円
御朱印帳
表紙には鵠沼海岸から見える富士山と鶴、裏表紙には稲荷信仰の神紋である抱き稲のなかに鵠沼海岸から望む有形がデザインされたもの。サイズは16cm×11cmと思われる。
※筆者は拝受していないため、情報のみ記載。
境内案内
国道134号線を1本入った道路沿いに鎮座。大きな朱色の鳥居が目立つ。
鳥居を潜ると朱色の鮮やかな太鼓橋。塗装のはげなどもなく綺麗に保たれている。
稲荷信仰ということで随所に朱色があしらわれているが、社殿は思いのほか質素。
扁額も質素なものとなっている。
社殿左手には奥社に繋がる千本鳥居。
本殿に参拝した後にこちらにも参拝される方が多い。
奥社に繋がる鳥居の脇には祖霊社が祀られている。
境内には「鵠沼和貴水」と名付けられた湧き水も。
様々なメディアでパワースポットとして取り上げられており、煮沸すれば飲むことが出来る。
参拝を終えて
昭和18年創建と比較的新しい当社。しかし、地域住民の要望による創建のためか、今でも「湘南のお稲荷さん」と呼ばれるように地域住民の崇敬の篤さを感じられる。さらに境内の湧き水は地元や県内では有名であり、ちょっとしたパワースポットともなっているなど注目度も高いことが窺える。個人的には御朱印に押印されていく狐のマスコットが着ぐるみになっても面白いのではと感じた。
地図
