昨日は法隆寺に推し(聖徳太子)に会いに行ってきたので、朝ごはんをお休みしました。(←パンは食べてる)
昨日、昼食に食べた柿の葉寿司が美味しかったらしく帰りのSAでますの寿司を自分土産に買って帰った旦那さんです。
ますの寿司
だし巻き玉子
ちくきゅう
梅紫蘇ささみ
茄子とあげの赤出し
R-1
仏教史と仏教美術を勉強してから推しが聖徳太子になった私。
年に二回、春と秋の特別拝観期間(※)でないと見られない救世観音は生前の聖徳太子がモデルになっている(身長などそのまま作られているらしい)ので、どうしても死ぬまでに生で見たかったのです!(やっと見られました・感涙)
死ぬまでに生で見たいものがもう1つあって、東大寺三月堂の不空羂索観音(←こちらは世界三大宝冠を被ってらっしゃる)。そちらも訪れる予定だったのですが、法隆寺に時間を割きすぎて三月堂拝観時間に間に合わず😢
…まだまだ死ねないじゃないか!!!
一階部分に塑像(漆粘土の像)群で仏陀が亡くなられたところ、仏の教えの問答、仏陀の分骨(葬式)の様子が東西南北四面に渡って配置演出されてるのも本で見るには圧巻だったから現物を見たかった…のだけど…
(外から見られる)
うーん。現物はそうだな…暗くて細部までよく見えないのもあって、フィギュア並べてジオラマ作ってるのと変わらない感じだった。千年以上経っても、今も昔も人間のすることはさほど変わってねぇ(笑)
そんな具合で隣の建物の国宝釈迦三尊像の方が趣を感じられた。(さすがの止利さまの作られたものであった)
うーーーーーーーーん
小学校の修学旅行ぶりに来たけど…修学旅行で来た時に見たはずだけど…全く記憶にない!!!!記憶にない!!!!
今思えば、『解説してもらいながら文化財をみるなんて、なんて贅沢な旅行なのだ』と思うけれど、豚に真珠、馬の耳に念仏とはこの事。
私は豚に真珠、馬の耳に念仏を体現したような人間であることを改めて自覚しました😢
やっぱり法隆寺は凄いし、仏教原点だなーーーーと思う。
そして、意外に人が少ない。外人さんもそんなに多くない。 8割くらい日本人。少ない外人さんもどちらかと言うとアジア系の人の方が目につく感じ。
奈良公園周辺とは雰囲気が全然違う。
まぁ、辺鄙なのが原因だろうけど、くそメジャーな割には穴場でした。
※救世観音菩薩像の秋季特別拝観は22日までです。